メルカリ始めて気づいた自分
ネットで人を攻撃したり、暴言を吐く人の心理ってなんなんだろう?ってことはずっと思っていました。
私は、わりと長いあいだ細々と書いているブログや、SNSも本名でやっていて、
まあ昔は、恥ずかしながら、けっこう重い話や自分の不満とか愚痴を書いたりもしてたのですが
(今もある?かもだけどもっとずっとヘビーなかんじ。)
最近になって、自分は、実名ではとても書けないと思うことは、匿名にしてまで書きたい欲求は湧かないなあということを思っていました。
確実に誰かを不愉快にさせるようなこととか。
(まあ、今でも気づかないうちにそういう発言をしているのだろうけど、少なくとも、意識的に特定の人を「不愉快にさせてやろう」という意思で何かを書きたい欲求はない。)
で、最近始めたメルカリ!
昨日ハッとしたことがあったんですよね。
メルカリは基本みんなハンドルネームだし、お互い個人情報を全く知らせず取引も可能なのだ。
そして、「あ、私これ実名だったらかなり言葉に気を使ってると思うけれど、今最低限にしてるわ」と思う瞬間があったのだ。
いや、何も「雑にしてやろう」と思っているわけじゃないけど、たとえば普段だったら
誠に恐れ入りますが、○○はお受けするのが難しいと思っておりまして、申し訳ないのですが○○でご了承いただけないでしょうか?
って書くだろうなってところも
すみませんが○○でお願いしたいです。
って書く、みたいな。
自分の正体わかんないし、身近な人じゃないからいいやーって思う自分て確実にいるんだなっていうのがわかった。
普段ネットでとんでもない暴言を吐いている人が、普通の会社員で、なんなら周囲の信頼も厚いとか不思議じゃないなって思う。
元をたどると、それって人に対して人格の使い分けをしているだけで、「自分だとわからないからいいや」って思う要素は、多かれ少なかれ自分の中にも確実にあるなあということを思ったんですね。
これは、家族に対する甘えにも似てると思う。
家族ならこんな振る舞いでも許してもらえるだろうって思うことはやっぱりある。
これはもう、なくせないと思うんですよね。
うわー自分残念、って思ったけど、そういう自分がいるってことも認識しながら、できれば誰に対しても優しくありたい
すべてをフラットに平等にとかは難しいと思うけれど、まあ、毎日楽しく健康に過ごしていたら、そういう状態に近づけるんじゃないかな~とは思いました。
まあ特に解もないんですが、匿名だから暴言吐ける人の心理はちょっとわかった。
月1万円でLittle Japanに泊まり放題の「年間パス」
ゲストハウスの年パス
浅草橋にある『Little Japan』というゲストハウスが、金曜・土曜を除く、日~木曜日の間1年間宿泊し放題で、月1万(年間12万一括支払)というパスを発行するそうです。
twitterで流し読みしていましたが、この記事を読んで、すごく深い考えなんだなあと思いました!
使いたいと思う層
ツイートを流し読みしていた時は、たとえばネットカフェ難民の受け皿のようなイメージで読んでいましたが、違いますね。
・平日空きの多いゲストハウスの新しい使い方となるかも。
・遠方から通勤、通学している人におすすめ。定期代より安い。
・終電なくした時用に。タクシー代より安い。
・東京とどこかの都市2拠点生活をしたい人におすすめ。
(地方の空家に定住し、東京に滞在するときは、パスのあるゲストハウスに滞在するようなライフスタイルが増えていくと空家問題の減少につながるのではないか。)
などがポイントかな。
私が東京に行く頻度
自分にあてはめると、これ、平日月3回東京に行けば元がとれるかなあとか、
そこまで行かないにしても、東京に別の拠点があるという安心感があるかなと思いました。
パスは使えないけど土日挟んで長期滞在してもいいそうです。
私は去年17回くらい東京に行っていて、宿泊数だとたぶん21泊。
宿泊はだいたい平均3,500円×21=73500円
日帰りの日もけっこうあったけど、拠点があれば泊まってた日もあると思う。
私の考える使い方
宿泊費のことを考えて日程を詰めていた部分もあるので、このゲストハウス年パスをもし使っていたとしたら、もっと余裕を持っていろいろな場所に行ったり人と会ったりできたかも。
実家とか、借家じゃない家を田舎に持っていても、定期的に東京に行きたい人にかなり朗報な気がします。
結構東京に行くので、シェアハウスを借りられないかなあとちょっと調べたこともあったのですが、一番安くて35,000円くらいから。
私の頻度と所得で言ったら贅沢すぎる。
だから、年間12万で日~木泊まり放題は革命ですね!
みんな、やってくれないかなあ。
もうちょっと新宿に近いところだといいなあとも思うけど、そうすると月1万は難しいかな。というか、大きな駅近辺のゲストハウスは、やる必要がないのかもしれない。
これも需要と供給のバランス。
Little Japanさんの考えること
なるほど!と思った点がたくさんありました。
ゲストハウスの原点は交流⇒全ゲストとしっかり話せる規模を考えるとスタッフは1人になってしまうが、1人は寂しいしリスクもある⇒2人でまわせるための規模(平たく言うと売上ということですね)を考えると、こんどはゲストが多くて話せないゲストもいる⇒一定数滞在頻度が高い人がいればいいのでは?⇒年パス
たしかにー!
いろんなゲストハウスに行って、いろんな規模があって、それぞれいろんな形でやりたいことを実現していると思うのですが、ひとつの視点として、年パスはすごくいいですね。平日空いてる枠もったいないですものね。
また、この記事では、これからゲストハウスやカフェをやってみたい!と思う人についても触れています。
これからも、ゲストハウスはどんどん増えていきそう。
こんな視点を持っていたらいいんだなということが書いてあって、参考になると思います。
今回の年パス枠はすぐ埋まってしまいそうですが、このLittle Japanさんというところには、一度行ってみたいです!
宇多田ヒカル『あなた』
宇多田ヒカル『あなた』
私は音楽を聴くとき、けっこう歌詞を集中して聴くのだけれど、この曲は、詩も音みたいに聴こえて全体に癒される。
改めてyoutubeでいろんな曲を聴いたら、これも好きだったそういえば。
『Flavor Of Life』
他にも好きな曲、ほんとうにたくさんあるけど。
私が高2の時彗星のごとく現れた、異世界の人。
さいきんいろんなメディアでやたら90年代の曲を流していて、なつかしーってすごく思ったりする。
私がいつも聴いてるラジオで、毎週90年代特集みたいなのをやって、ちょうどランキングに入ってる人が今いろんな意味で話題になってたりして、(だから特集やったりするんだけど)
でも、First Loveとか、曲がぜんぜん古い感じしない。(映像はやっぱ古いけど。)この曲は本人が、つい最近つくったような気がすると言っていたし。
ああ、多分恋愛観がぜんぜんブレない人なんだなあ。10代から。
まあ、あまり日本にいなかったから、時代が曲に反映されてないっていうのもあるけど。
なんと、私の住む地域に来たこともあるのだ。
しいたけ占い
去年末くらいから“しいたけ”さんの『しいたけ占い』にはまっています!いや、だってめちゃめちゃ当たってるんですよ!(ご存知の方も多いと思いますが。)
しいたけさんは、大学院で政治学を学ぶかたわら、政治と古くから縁のあった占いに関心を持って、インドで勉強されたあと、占い師として活動を始めたそうなんですが、
占いの内容もさることながら、文章がすごく上手いし、しいたけさんの人を見る力と哲学にぐっとくる。普通に本を書いても面白いんだろうなーと思います。
そして、どの星座の人にも特別に素敵なところがあるから、ぜひそこを生かしてほしいという優しさに溢れているところが好きです。そして視点がものすごくカワイイ!!最初女性だと思っていたんだけど、男性なんですよね。
私は当たりすぎていて爆笑しました。一人で恥ずかしくなっていました。
いや、12星座しかないじゃん!全員12種類に分類できるわけないじゃん、とも思うんですけど、たとえば、星座それぞれの特性が1万種類くらいあったとしたら、その中から厳選して、これはだいたい共通してる!という部分を抽出してる感じがする。
私は本もキンドルで買いましたが、無料のコンテンツもすごいボリュームです。
【2018年の運勢】
【しいたけオフィシャルブログ】
ちなみにGoogleで「しいたけ」で検索すると、一番最初にしいたけさんのサイトが並びますw
自分が、しいたけ占いで特に当たってるなーって思ったのはここ!!
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ちょっと変態的な描写で申し訳ないのですが、牡牛座の人って好きになったモノやアクセサリーや、お店や、人や、家具や、音楽や、世界について、もうずっとそれをペロペロ舐めて、クンクン匂いを嗅いで、土をひっかけて隠して、また出してペロペロやってる。好きなものがずっと好き。
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牡牛座は仕事でもプライベートでも、自分の生涯を賭けて、すごく気合いを入れて、「ペロペロコレクション」を作ろうとしている人たちです。大好きで、愛していて、そしてもうずっとペロペロしていたいものを周りに作っていきたい。そういう世界に暮らしたい。
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そして、仲良くなった人に「私のペロペロコレクション見て見てー!!!!(*≧∀≦*)」と言って回るみたいな感じなのだ。
砂糖やめたい
何十回もトライして挫折した砂糖断ち。
1カ月続いたことは何度かあったけどダメだった。
3週間続けばもう身体が欲しないと言うけどそうでもない。
トレーナーについてもダメだった。
まあ、煙草がやめられない人と同じだと思う。(すごく、気持ちがわかる。)
何年も禁煙できてた人が、新しいパートナーが吸う人でまた吸うようになったり、職場が変わって周囲人が吸ってたら吸うようになったりとかよくあるし
ニコチンと同じくらいの依存性になるんだろう。砂糖も。
生理中に砂糖を摂取するなんて、もってのほか!!
という国もあるらしい。
うん、たぶん日本はけっこう意識が低いんだろうと思う。
でも、今自分が普通だと思っている自分の健康状態はたぶん普通じゃないんだろう。
もっと良くなるんだと思う。
とりあえず、また今日から頑張ってみよう。
ヨーグルトに入れるオリゴ糖だけ可にしてもよいかな。
和食は素材に依存してるのかも?!
日本酒とデジタルアート。異なる分野にありながら、
ともに“体験”を通して新しい道を切り開いている
[GEM by moto]の千葉麻里絵とチームラボ代表・猪子寿之の対談
そうかあ、和食ってやっぱり繊細なんだなあと思いました。
日本以外で再現するのが難しいんだなあ。
素材がすごく大事。というか、素材に左右される。
世界のことは分からないけれど
日本にいてもまずい中華料理屋って当たったことない。
エスニックもそう。カレーもそう。
(まあカレーは国によっても種類いろいろあるけど。)
肉がどこ産とか、野菜がどこ産とか関係なく美味しい!
猪子さん
~なんか僕はね“素材信仰”っていうのは、21世紀的ではないと思うのね。
有限なものを奪い合うモデルだから。
だから千葉さんのやってることはすごく良いと思ってて、
クリエーションによって美味しくするっていう話じゃない。
人間の知恵と創造性によって、組み合わせることで味覚が際立ったり、
味が倍増したりっていうのは考え方としてすごくいいなって思う。~
ああ、ここにチームラボの要素が入ってくるんですね。
料理の味って、食べる環境にもけっこう左右される。
だからアート空間×ごはんをもっと考えていくみたいな。
最初、デジタルと味覚とか相容れない気がしていたけれど
環境を変える(再現する)ことで
無理なく手に入る素材でごはんを美味しくするって
自然環境を守るとかそういう観点からも理にかなってるのかも。
角田光代 『わたしの容れもの』
今キンドルで幻冬舎の電本フェスやっていますね。最大70%オフ。
私は5冊買いました。
角田光代 著『わたしの容れもの』読みました。
エッセイです。
たくさん共感する部分がありましたが、特に
タイムリーに自分に響いた一文。
~欠点をなくすより、憎めない人になるほうがよほど重要~
この本を読む直前に、twitterで“しいたけ”さんもこんなツイートをしていたんです。
怒られてしまうかも知れないし、「それは受け入れられない」と言われてしまうかも知れないけど、なんらかの「病み」は矯正しないで残しておいた方が魅力のある人になる気がするんですよ。
— しいたけ占いのしいたけ (@shiitake7919) 2018年2月10日
極端で、バカげていて、くだらなくて、ポンコツでっていう部分も大人になる過程でちゃんとやっておきたい。
ほんとうにね、欠点ない人なんていないんですよね。
いると思っているとしたら、たぶんその人のことあまり知らないからだと思うんですね。
まあ、欠点という言い方もあれですけど。
もっと親しみのある言い方、何かないかなあ。
とにかく、一般論で言ったら
「え?それダメでしょ」って思うようなことも
この人なら許せるとか、もっと言ったら余計愛せるとか
そういうことはすごくあるし
そういう人間になりたい。
自分が好きなことや得意なことを伸ばしていこう。
そういう部分に共感してもらえたら
いわゆる欠点も、ちがう形に変化していくかも。
文章を書くということ
はてなブログを始めて3年くらい。
ブログ自体はいろんなサービスで15年くらい書いていたんだけど、なんというか、「ちゃんと」書こうみたいに思って始めた。
途中で本買って勉強したり、いろんな人にアドバイスをもらったりしたけど、とにかく記事を書くのにものすごく時間がかかる。
そんで、私文章書くの好きと思ってたけど、やっぱ私書くとか向いてないやと思うようになった。
でもわかったー!
いかに多くの人に読んでもらえるかを狙って書くのがぜんぜん性にあってない!
読みやすさとか段落とか単語とかカスタマイズとか考えるのぜんぜん向いてない。
でも軽い浅い文章書くのは、ものすごく好きだ。
10分くらいで書けること。
あー、気づいて良かった。やめそうだった。
書くのは好きだ。
軽く浅くやってこう。
でもいろんな人に会えて、はてなにしてほんとによかったと思っている。
自分が持っているモノの時給はいくらだろう?
おもしろい!
(本文より)~モノの時給は、働き者であるほど下がっていく。うちで言えば、文章を書くだけでなく、映画を見たり、音楽を聴いたりすべてをこなしてくれるMacBook Airがエースだと思う。時給は生涯賃金に対する割合でダントツで低い。~
私もやっぱり、働き者はPCですね。
スマホは?って考えたけど、今冬場は主に2種類の服を着まわしているので、スマホより服にすごく働いてもらってる感がある。
偉い人と飲みに行く機会がないと、冬場はもう2種類の服でいけるんじゃないかという気がしている。
私はスマホを使える移動時間がほとんど無いので、案外スマホを使っていない。バイトに行くにも徒歩5分だし、運転中は使えないし。スマホは旅行中だけ突然働き者になる。
あと、16年使ってるマグカップ!一人暮らしをするときにペアで買って、その時そろえた食器はもう全部割ってしまった。
サックスも、自分の持ち物の中では高いものだけど、結構働いてもらっている。
車は母とシェアできていてありがたい。自営業だからできる。田舎は車がネックだなあと思う。どんなに給料が安くても、パートでも、外に働きに行くとなったら車を買って維持するしか選択肢が無い。
台南地震について今知ったこと。
台南在住、前原和裕さんのブログを読んで、気をつけながらも自分はやはりわかりやすい情報に左右されているなあと思いました。
~日本のマスメディア的には「もっと大きい被害であってほしかった」と望んでそうな様子がうかがえます。~
要約すると、
今回の台湾の地震は、倒壊したビルは7棟、そのうち1つが大惨事を引き起こしている。それは違法建築によるものである。
実際は日本でたまに起きる震度5くらいの地震で、困っていることは3日間断水していることくらい。東日本大震災とは全然レベルが違う。
もちろん、亡くなられた方の命は尊いし、募金もありがたいけれど、
日本では、いかに大きな被害だったのかと報道したいし、以前募金をしてもらったから今度は返す時だという綺麗なストーリーをつくって理解しやすくしているのではないか?
という趣旨のことが書いてあったと思います。
そうするとどうなるのか?
~マスコミがたった1つの崩壊したビルを写しまくり、日本の人たちが「東日本大震災で支援してくれた台湾人に募金を!」と叫ぶたびに、イメージとしては「今回の地震は東日本大震災クラスに大きい地震だ」という誤ったイメージが広がるのです。すると起こるのは何か?風評被害です。~
(本文より)
うーん、すごく気をつけているつもりでも、自分もやっぱりテレビに引っ張られてしまうよなあと思います。
テレビを見なくても、テレビ⇒ネットに、まことしやかに情報が流れてくるもんなあ。
もちろん、この情報も一人の日本人の方の目線から見たものを通して、自分が間接的に見ているという構造は同じだけれど、
やっぱり個人が見て欲しいと思うところを自由に書けるから、個人が発信することって大事だなあと思う。
無理の無い範囲で募金するのも大事だとも思いますが、この情報は共有したいなあと思いました。