ココロサードプレイス

日常で考えていることを書いています。

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角田光代 『わたしの容れもの』

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私は5冊買いました。

 

角田光代 著『わたしの容れもの』読みました。

エッセイです。

たくさん共感する部分がありましたが、特に
タイムリーに自分に響いた一文。

~欠点をなくすより、憎めない人になるほうがよほど重要~

この本を読む直前に、twitterで“しいたけ”さんもこんなツイートをしていたんです。

ほんとうにね、欠点ない人なんていないんですよね。
いると思っているとしたら、たぶんその人のことあまり知らないからだと思うんですね。

まあ、欠点という言い方もあれですけど。
もっと親しみのある言い方、何かないかなあ。

とにかく、一般論で言ったら
「え?それダメでしょ」って思うようなことも
この人なら許せるとか、もっと言ったら余計愛せるとか
そういうことはすごくあるし
そういう人間になりたい。

自分が好きなことや得意なことを伸ばしていこう。

そういう部分に共感してもらえたら
いわゆる欠点も、ちがう形に変化していくかも。