和食は素材に依存してるのかも?!
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日本酒とデジタルアート。異なる分野にありながら、
ともに“体験”を通して新しい道を切り開いている
[GEM by moto]の千葉麻里絵とチームラボ代表・猪子寿之の対談
そうかあ、和食ってやっぱり繊細なんだなあと思いました。
日本以外で再現するのが難しいんだなあ。
素材がすごく大事。というか、素材に左右される。
世界のことは分からないけれど
日本にいてもまずい中華料理屋って当たったことない。
エスニックもそう。カレーもそう。
(まあカレーは国によっても種類いろいろあるけど。)
肉がどこ産とか、野菜がどこ産とか関係なく美味しい!
猪子さん
~なんか僕はね“素材信仰”っていうのは、21世紀的ではないと思うのね。
有限なものを奪い合うモデルだから。
だから千葉さんのやってることはすごく良いと思ってて、
クリエーションによって美味しくするっていう話じゃない。
人間の知恵と創造性によって、組み合わせることで味覚が際立ったり、
味が倍増したりっていうのは考え方としてすごくいいなって思う。~
ああ、ここにチームラボの要素が入ってくるんですね。
料理の味って、食べる環境にもけっこう左右される。
だからアート空間×ごはんをもっと考えていくみたいな。
最初、デジタルと味覚とか相容れない気がしていたけれど
環境を変える(再現する)ことで
無理なく手に入る素材でごはんを美味しくするって
自然環境を守るとかそういう観点からも理にかなってるのかも。