月1万円でLittle Japanに泊まり放題の「年間パス」
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ゲストハウスの年パス
浅草橋にある『Little Japan』というゲストハウスが、金曜・土曜を除く、日~木曜日の間1年間宿泊し放題で、月1万(年間12万一括支払)というパスを発行するそうです。
twitterで流し読みしていましたが、この記事を読んで、すごく深い考えなんだなあと思いました!
使いたいと思う層
ツイートを流し読みしていた時は、たとえばネットカフェ難民の受け皿のようなイメージで読んでいましたが、違いますね。
・平日空きの多いゲストハウスの新しい使い方となるかも。
・遠方から通勤、通学している人におすすめ。定期代より安い。
・終電なくした時用に。タクシー代より安い。
・東京とどこかの都市2拠点生活をしたい人におすすめ。
(地方の空家に定住し、東京に滞在するときは、パスのあるゲストハウスに滞在するようなライフスタイルが増えていくと空家問題の減少につながるのではないか。)
などがポイントかな。
私が東京に行く頻度
自分にあてはめると、これ、平日月3回東京に行けば元がとれるかなあとか、
そこまで行かないにしても、東京に別の拠点があるという安心感があるかなと思いました。
パスは使えないけど土日挟んで長期滞在してもいいそうです。
私は去年17回くらい東京に行っていて、宿泊数だとたぶん21泊。
宿泊はだいたい平均3,500円×21=73500円
日帰りの日もけっこうあったけど、拠点があれば泊まってた日もあると思う。
私の考える使い方
宿泊費のことを考えて日程を詰めていた部分もあるので、このゲストハウス年パスをもし使っていたとしたら、もっと余裕を持っていろいろな場所に行ったり人と会ったりできたかも。
実家とか、借家じゃない家を田舎に持っていても、定期的に東京に行きたい人にかなり朗報な気がします。
結構東京に行くので、シェアハウスを借りられないかなあとちょっと調べたこともあったのですが、一番安くて35,000円くらいから。
私の頻度と所得で言ったら贅沢すぎる。
だから、年間12万で日~木泊まり放題は革命ですね!
みんな、やってくれないかなあ。
もうちょっと新宿に近いところだといいなあとも思うけど、そうすると月1万は難しいかな。というか、大きな駅近辺のゲストハウスは、やる必要がないのかもしれない。
これも需要と供給のバランス。
Little Japanさんの考えること
なるほど!と思った点がたくさんありました。
ゲストハウスの原点は交流⇒全ゲストとしっかり話せる規模を考えるとスタッフは1人になってしまうが、1人は寂しいしリスクもある⇒2人でまわせるための規模(平たく言うと売上ということですね)を考えると、こんどはゲストが多くて話せないゲストもいる⇒一定数滞在頻度が高い人がいればいいのでは?⇒年パス
たしかにー!
いろんなゲストハウスに行って、いろんな規模があって、それぞれいろんな形でやりたいことを実現していると思うのですが、ひとつの視点として、年パスはすごくいいですね。平日空いてる枠もったいないですものね。
また、この記事では、これからゲストハウスやカフェをやってみたい!と思う人についても触れています。
これからも、ゲストハウスはどんどん増えていきそう。
こんな視点を持っていたらいいんだなということが書いてあって、参考になると思います。
今回の年パス枠はすぐ埋まってしまいそうですが、このLittle Japanさんというところには、一度行ってみたいです!