サワーとチューハイって違うの?~STRONG ZERO ダブルパイナップル~
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ビールなどが飲めるようになってから、チューハイなどは
あまり飲まなくなりました。作り物果実香×スピリッツ+甘みが
なんだかうけつけなくなってきました。
が、家にあったので久々に飲みました。
パイナップルっていいですね。爽やかで甘ったるくない。
(こういうやつの桃なんかが結構苦手なのです。)
・・・ところで、サワーってチューハイとどう違うんだっけ?
ということで、まず
チューハイは蒸溜酒をジュースや別の飲み物で割ったものですが
以前はベースとなるその蒸溜酒=焼酎だったのです。
自分でも作ったりしましたねー。
トライアングルをオレンジジュースで割ったり・・・
で、以前は焼酎だった缶チューハイのベースを
初めてウォッカに変えて大ヒットしたのがキリンの「氷結」なのです。
ってこの本に書いてありました。
そしてストロングゼロの成分表示を見てみると
やはりウォッカ・・・ウオツカ?
横道にそれるが表記がきになる!
日本人はウォッカと発音していることが多いけど
英語だとVODKA・・・など
本来は「ッ」とは発音しないのでなんたらかんたら・・・
まあ、そういうことです。日本ではどっちもありかなということで。
最近の缶チューハイは「氷結」のヒットにならい、
ウォッカベースが多いのだと思います。次回何か買うとき見てみましょう。
そして、チューハイとサワーは、結論から言うと同じものです。
チューハイは「焼酎ハイボール」の略だそうですが(そ、そうか!)
今は炭酸が入っていないものも含み、明確な定義はありませんが
蒸溜酒をお酒以外で割った低アルコール(10%未満くらい)を
メーカーや居酒屋などのお店の判断でチューハイと呼びます。
(酒税法上は、リキュールかスピリッツに分類。)
サワーは元々英語のsour(酸っぱい)であり、蒸溜酒を割った飲み物のことも
サワーと呼ぶのだそうです。英語で通じるのはサワー!ということで。
あとは、缶サワーとは言わないけど、居酒屋のメニューは
カルピスサワーとか巨峰サワーと言うね。
で、烏龍茶割・緑茶割などはウーロンハイ、緑茶ハイだね。
ではまた。