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しそ焼酎『鍛高譚(たんたかたん)』にまつわる驚きの物語

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今日は鍛高譚(たんたかたん)という
しそ焼酎が美味しいんだよねー(以上の知識ゼロ)
という話を書こうと思い
「鍛高譚」で検索してみたら、なんと
知らなかったことばっかり!!今結構衝撃を受けているのだ。


私は10年くらい前、高円寺南のとあるライブハウスで
「たんたかたん」という名前が気になってこの焼酎を飲んでみた。
元々焼酎はクセが強くてあまり好きではなかったのだけど
しそは大好きなので(しそを食べるためにそばを食べると思っている。
主役がしそ!…というくらい好きなのだ。)
これはいけるんじゃないかと思ったら予想通り。
きりっと冷えたグラスの中にひっそり佇むあの香り!
控えめな美しさに心を打たれました。

が、名前の由来とか、どんなメーカーが作ってるのか
とか、やっぱり調べたりはしないもので
これが置いてある店に行くと、お、あるある~と思って頼む
けれど

今10年くらい経って、初めて名前の由来と
ラベルの意味、作っている会社を知ったわけですよ。

なんと、鍛高(たんたか)=アイヌ語で、カレイ化の魚の名前
譚(たん)=物語
タンタカの物語」なのでした!!


濁った海で苦しむ仲間を助けるため、遠くの山まで
苦しみを癒してくれる紫の葉を手に入れるために旅をし
タンタカが持ち帰ったその葉のおかげで皆元気になり
海に平和が訪れた…という物語なのですが・゜・(ノД`)・゜・

あーそういえばラベルに魚いたね!!
なるほどー、森の動物がタンタカに葉を渡してあげてるシーンなのか!!

そんな伝説の紫の葉が紫蘇なんですね。

そして、これを作っている会社が結構大きい会社で
オエノンホールディングスというところなんですね。
http://www.oenon.jp/

もっと小さい蔵元が作っているのかと思っていましたが全然違いました。
焼酎・日本酒・リキュール・チューハイ・ワイン他いろいろ
たくさんの製品を作っているんですね。で
ラインナップを見ていると…

「電気ブラン」を作っているのもここなのか。。。

ん?電気ブランて神谷バーの創業者が作ったんだよね。
ん?どういうことだ?と思ってHPをよくよく見てみたら

おおお、この会社の起源が神谷バーなのかあああ!!!!

すごい!そうかあ。なるほど。ぜんぜん知らなかった。

鍛高譚と電気ブランはつながるのかー。

今日書こうと思っていたことの10倍くらい話が広がりそうになってきたので
電気ブランと私の浅草物語(仮)はまた明日!!