サントリー・ザ・プレミアムモルツ

会社の懇親会で会場へ向かうバスの中でした。同じ部署の人は直接現地に行くので、みんなワイワイしているなか、隣にだれもいないので一人で飲んでました。意外に平気です。そして、普段は運転する道をバスで通ると、運転していると気づかない景色が見られていいものですね。

さて、１ヶ月に１回くらい飲むプレミアムモルツ。

以前にもちょっと触れましたが、日本も世界でも最も飲まれているのが、そしてこのプレミアムモルツも「ピルスナー」というスタイルのビールです。ピルスナーは、チェコからドイツにかけてが本場のビールだそう。特徴はヨーロッパ産ホップのスパイシーな香りと上品な苦味。うん、そんな感じですね、ビールって。

その中でプレミアムモルツは、特に苦味がやさしい感じがします。・・・甘苦い？この甘苦いみたいな感覚はビール苦手だったころによく思っていた印象。そこに特有の変な甘い香りが被さると、あーもうこの風味だめだーーーー！となっていたんだけれど、プレミアムモルツは香りのクセが強すぎない。ギリギリのバランスが素晴らしいと思います。

先日グランドキリンを飲んだ時も思ったのですが、私はお酒が弱いので量はいらない、というか飲めないのです。だからアルコール度数5~6%350mlという許容範囲の半分くらいを美味しくない液体で満たしてしまったら勿体無い！！！高くて美味しいものを少し飲もうと、改めて思いました。これは他の料理とか、特にお菓子・・・アイスなんかもそう。大人になると量はそんなに食べられないのよね。いいものを少し、という食生活にしたい。