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A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた

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事の始まりは、この方のブログを読んでから。

okite.hatenadiary.jp

『A1理論はミニマリスト』とは

最初はたぶん、私がよく読むブログの中で紹介されていた記事を読んだのだと思います。まあ、趣味や好きなものが近いと、読んでるブログや好きな人も被りますよね。

他の記事も面白いんだけれど、A1理論(えーわんりろん)さんは、今とにかく下諏訪が大好きすぎて下諏訪の記事がとても多いのです。

下諏訪といえば、私の最寄駅から電車で30分、私も好きな町、と言いながら長らく行ってない。そしてA1理論さんはもちろんのこと、今多くの人が注目している日本のゲストハウスの中でも特におすすめのゲストハウスが存在するということ。それがマスヤゲストハウスなんですけれど、わたしもマスヤのことは知っていて、あ、この方も話題にしている、ということは本当にいいところなんだろうなー、近いし行ってみようかな、、、、と思いながら数ヶ月が過ぎました。

そしてその間、仕事はめちゃくちゃ忙しくなってくるし、自分のやりたいことはどんどん遠ざかっていく気がして、ほんとこのままじゃやばいな、と思いながら今月も終わる、、、この最後の休みにマスヤに行ってみよう!と思って予約を入れました。

A1さんに会えるんじゃないか

A1理論さんもこのへんで下諏訪に行くというようなことをブログに書いていらしたので、もしかして会えたらいいなー、でも私行くのは週の終わりだしな、と思ってtwitterを見ていたら、なんと今回は4泊されるとのこと!笑 4泊ってことは、、、1,2,3,4あ、A1理論さん下諏訪最後の夜に会えるかもしれないじゃないか!と思って、話せたらいいなーと思って行って来ました。

masuya-gh.com

私は毎年夏には、諏訪湖畔で20:30~20:45の間にやっている花火を何度か見に行く習慣があったのですが、とりあえずそれを上諏訪で見てから下諏訪へ移動しようと思いました。

ちょうど良い電車がない

■小淵沢18:45発⇒上諏訪着19:15(⇒下諏訪19:17着)
これだと、上諏訪で花火見るにはちょっと早い

次!
あずさが続く関係で、普通電車は
■小淵沢20:38発⇒上諏訪着21:04⇒下諏訪着21:09
花火終わってる!

まー花火はあきらめて、せっかくゲストハウスに行くんだから、ゲストハウスとその周辺を楽しもうと思って、下諏訪着19:17の電車で行くことにしました。

この日何がなんでも定時(17:30)で上がるために、前日は21:30くらいまで残業したんだけれど、結局会社を出たのが17:50。急いで家に帰り(徒歩10分弱の)自宅へ。

いろいろ支度し、小淵沢駅へ送ってもらう。そして無事18:45発の下り電車へ!

久々に下り電車に乗る

電車自体、乗る機会は月に数回なんですが、特に小淵沢から下りへはなかなか行く機会は無いんですよね。諏訪に行くなら車ですし。たまーに諏訪で飲む時か、完全なる旅行の時だけですね。なので、景色が新鮮!

さて、この時点で、今日明日どんな展開になるかの予想です。

基本私はビビりなので、A1理論さんに会いたいなーと思いつつも、たぶん誰とも話せずに終わるんだろうなーという構図が目に浮かびます。「あっ、あの人かも」って思っても、他の人と喋ってたら絶対に話しかけられない!

でも、それはそれで、ゲストハウスとか温泉とか楽しもうと思っていました。この時点で二日目は、いつも行く上諏訪の真澄や麗人やくらすわや岩盤浴に行こうかなっと思っていました。

そして下諏訪に到着!電車で来るのは3回目くらいです。

そう、以前実は町歩きしたことがあったんですね。以前書いていたブログに、

http://yaplog.jp/abeam/archive/303

上諏訪っていいなと思っていたけど
下諏訪のほうがすきかも

って書いてるけどそれから3年行ってなかったです。笑

マスヤゲストハウスのHPから地図を見ていて、駅から10分以上歩くメイージだったのですが、もっと近かったです。5分くらいかな。すぐ分かりました!

マスヤゲストハウスに到着

ほんとだ!赤い壁!

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門の中に入ってみると、外で涼んでいる方が一人。この人はお客さんだなーと思いながらとりあえずあいさつ。入口が微妙に分からなかったのだけれど、とりあえずらしきところから入ってみたら、すぐバーカウンターがあり、スタッフさんが声をかけてくれました。

私はゲストハウス初心者ですが、東京で泊まったふたつのゲストハウスとは全然雰囲気が違う!もっとぐっと距離感が近いチェックインでした。バーカウンターに座りながら、マスヤの説明を聞きます。

スタッフさんが優しい

「ゲストハウスは初めてですか?」とか「どんなところに泊まりましたか?」とか聞いてくれる。そしてそのあとはスタッフさんが建物の中を丁寧に案内して下さり、お部屋まで通してくれました。これすごい。まあ、案内してもらわないと、最初はちょっと迷う構造ですが。とにかく、緊張は10秒くらいで解けます。

そう、私が以前泊まったところは、もっと規模が大きく機械的で、お客さんも殆ど外国の方、というところだったんですね。東京はそういうところが多いみたいです。ので説明もビジネスホテルと同じ感じ。(悪いとかじゃなく、キャパシティに対して的確な説明です。)そうじゃない、交流メインというところもあるのですけれど、HPを見ていて、あまりに近すぎる感じもなあ~と思って行けなかったところもあり。

マスヤは入口を入ってすぐの部屋が、受付兼バーカウンター兼共有スペースになるんですが、周りを見てみると、広いテーブルが一つ(この時は4人家族が夕食を食べてました。家族でゲストハウスって素敵だ。ご夫婦も雑誌の表紙に出てきそうな素敵な雰囲気。)あとはソファーがいくつか。誰かと話したい人はバーカウンタに座ってお酒を飲めばよし、グループはテーブルでみんなでごはん食べてもよし、一人でいたい人も一人でいられるし、隣のキッチンにもくつろぎスペースがあります。

わかった!何がいいかって、やっぱ靴を脱ぐっていいな。床に座れるっていい。土足だと、座るべきスツールとソファーにしか座れない。座れる場所が固定されるって結構不自由なんだな。特に、いろんな人と喋りたいという空気を作るのに物理的弊害を生んでいる気がする。だからもう、最初の空気が違うんだなって分かりました。

お部屋の感じ

そして、ゲストハウスといえばドミトリー(相部屋)なわけですが、これも、土足じゃないからすごく落ち着きます。スリッパすら無くたって平気な空間。心地よさが全然違うんですね。全然気付かなかったなあ~。

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まだマスヤに到着したところまでしか話が進んでないのですが、2時になったのでまた明日続きを書きます。思ったよりずっと書きたいことがたくさん出てきました。

【関連記事】

A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた

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http://www.3banme.net/entry/2016/08/12/211439