砂糖ダメ?白米ダメ?シャンプーダメ?何を食べて何を使って生きる?
sponsored link
これまた、ずっと考えていたことで。
今「身の回りは危険なもので溢れている」という情報が溢れている。
私も気になることはたくさんある。食べ物、化粧品、シャンプー・リンス、洗剤、、、白砂糖はダメ・白米はダメ・肉はダメとか、野菜もF1はダメとか、市販のお菓子はだいたいダメとか、アルミの鍋はダメとか、
平たく言うと、33年間摂取してきたもの「1から10までダメ」に近い。
私もいろいろな本を読んだりしながら変えてきたのは、ゆるいけれど、
・布ナプキンにする(3年くらい経つかな)
・オーガニックシャンプーにする
・自然派の美容室に行く
・ファーストフードはほぼ食べない
・東京にいた時と比べて外食を格段に減らした(月4~5回くらい?)
・加工品はなるべく食べない(と思っているけど0は無理だな)
・添加物の表示を見る(参考にする程度)
くらいかな。
身体にいいを掘り下げると、いつも最後は絶望的な気分になる。そしてもーいいやってなる。
だって無理だもんな。1から10まで変えるのは。
でも何が体にいいのか、悪いのかは知っている。わかっているからいつも罪悪感がある。
私は今33歳なので、40歳くらいに、理想的な食事や生活(オーガニック100%というレベルとしたら)に、60%くらいに近づけていたらいいなあ・・・・というゆるい希望がある。
ところで、こういう希望を持つのも「健康な身体が何より大事」なのは絶対間違いない!とは思っていたからなんだけど
今ふと、そうでもないかもなーと思ったりもした。
健康であることに、こしたことは無い!
けど、健康は手段であり目的ではないんだよな。
何かやりたいことがある→健康だからできる
やりたいことをするために→健康でいることを目指す
私が今の生活で一番重要だと思っていることは「楽しく生きること」であり、健康を維持したり、より健康になることに興味はあるけれど、それが辛くなったら意味が無いなあとも思うわけです。身体に悪いものを1ミリも許さない、とかそのレベルに近づけるように努力することは、今の私にとっては苦痛としか思えないし、身体に悪いものを摂取しながらも、人生の中で初めて、自分が好きだなあと思えている今の瞬間とかは、健康でいることより尊いかも知れない。健康でありたいけど、それに注力することが第一の課題な人とそうでない人がいてよし。
私は、そこそこ気にしつつ頑張りつつも、まあ身体に悪いものも摂取するし、かつそういう自分の生き方好きだなってずっと思えると思う。
バランスよく、楽しく生きていきたい。