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A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた【完結編】

もう一ヶ月近く前の話になってしまいました。

7月28日は定時退社⇒小淵沢駅発18:45発⇒下諏訪19:17着⇒マスヤ着⇒サンドニさんに会う⇒A1理論さんにも会う⇒3人で温泉(ホテル山王閣)に行く⇒温泉で花火見る⇒上がってロビーで語る⇒マスヤに戻ってみんなでごはん⇒0時まで語る⇒就寝

29日は6時くらいに起床⇒サンドニさんと温泉(児湯)へ⇒マスヤの共有スペースで語る⇒A1理論さん起きてくる⇒みんなで語る⇒エリックキッチンへ⇒モーニング終わってる、、⇒フレール洋菓子店でお土産購入⇒サンコーパンでラスク購入⇒春宮でお参り⇒カフェ花結びでランチ⇒万治の石仏へお参り⇒伏見屋邸で休憩⇒タロウ珈琲でお茶⇒すみれ洋裁店⇒古道具屋ninjinsan⇒菱友醸造で中田さんと会う&純米吟醸&ソフト⇒眠くなりマスヤへ帰還
まで書きました。

めっっちゃ濃かった!!!!

マスヤに帰る前に、パン工房たるかわに寄ったんだった。そしてマスヤでちょっとのんびり。この時点で15時半くらいかな。前日殆ど寝てなかったので、16時台の電車で帰ることに。あと駅前の本山川魚店でわかさぎの佃煮を買ったのだった。

実質20時間くらいの滞時間で、これだけの場所を回りました。そういえばどのくらいお金を使ったんだろーと思い

・ゲストハウス 3,000円
・食事&お茶など 3,500円くらい
・お土産 2,000円くらい
・電車(小淵沢と下諏訪往復) 1,166円(suica)
・温泉2回 750円
合計10,500円くらい!!

でぇーーーー!近場で約1万でこんなに楽しめるところがあったんだなー。ほんとうに知らなかった。しかも何度か行ってるところなのに。


今回思ったのは、私は好きな街は東京やいろんな所にあるけれど、都会は自分でどんどん開拓していけて、自分だけでも面白くて、自分だけでも完結できる街。

だけど、私は下諏訪に何度か来たことがあったのに、町(かな、街じゃなく。笑)がこんなに表情を持っていることって、一人じゃ分かりませんでした。

ほんとうにちょっとだけ、踏み込めばいいんだけどね。

その最初の一歩を解説してくれる人がいてくれて、そうすると途端に町が生き生き見えてくる。すごいな!

こんどは一人で行っても絶対楽しめるなあと思いました。勿論複数でも楽しいけど。

こうやって最初に切り開いてくれる人がいて、自分の世界が拓ける。

私も自分の好きなものを、楽しみながらどんどん紹介したいな。

A1理論さん、サンドニさん、どうもありがとうございました!!

okite.hatenadiary.jp

sandonigifu.hatenadiary.jp

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A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた
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西野亮廣の記事を読んでわかる「痛いファン」のこと

西野亮廣さんの、なんとも正直で思いやりのある適切なこの記事を読んで思ったこと。

lineblog.me

『ファンがやってしまう確実に嫌われる3るのコト』
①調べれば分かることを直接聞く
②メッセージなしに友達申請する
③恋人ぶる
・・・とあります。
②は時代だな~とも思いますが、要はすべて距離感の問題ですね。

私はやってしまうファン側の気持ちが物凄くよく分かります。なぜって?


私も痛いファンだったからだよ!!!ヽ(`Д´)ノ


私はインディーズバンドとライブハウスが好きすぎて、21~24歳まで大体年120本以上のライブに行っていました。(25歳からライブハウスの中の人になりました。)

好きなバンドはたくさんあったのですが、みんなインディーズだったので、ライブハウスではメンバーとも話せるし、プライベートでも仲良くなったりとか、もう、あれですね、自分のような痛い人間が、距離感見誤る要素満載でした。

例えば
・1しか求められていないのに10のアドバイスをする。 痛いーΣ( ;ω;)
・内輪の問題に首をつっこむ。 痛いーΣ( ;ω;)
・プライベートを詮索する。 ダメすぎる。Σ( ;ω;)
・バンドマンに恋をする。・・・勝手にしてればいーんだが、それが↑のような行動に繋がっちゃうとダメだよね。

10年以上前の恥ずべき行動を謝罪します。ごめんなさい!!!!

まあこれは、演者とファンの関係に限らず、全ては人との距離感の問題ですね。


私は子どものころからわりと最近まで、ひとと同じことができないってことがたくさんありました。

距離感の問題もそう。

何かを好きになりすぎてしまうことで生まれる距離感の問題。

友達とか、人からの信用もたくさんなくしたと思います。(こんな私でも長らく友達でいてくれる人もいます。それはほんとうに感謝しています。)

バンドにのめり込むなんぞ、信頼の築き方という私が人間関係で最も不得手とする部分を何度も何度も実感して辛くなるような行為であります。

でも、そういう自分が変われたのも、バンドにのめり込み、ライブハウスが好きになったからなんですよね、実は。

今振り返ると、自分は軽度の発達障害だったんじゃないかなあと思っています。

今で言うKY。「ふつうそんなこと言わない」とよく言われた気がしますが、その「ふつう」はどうしたら分かるんだろう、、、と思っていました。

高校を卒業する際に、「これからはあなたにとって生きにくい世の中だと思う」と何人かの先生に言われた記憶があります。

で、実際とても生きにくかった(人の気持ちがわからないのと、様々な自分の思い通りにならないこと全てがとても辛かった)。

そういう中で自分が物凄く好きになったもの(バンド)に支えられていた。

何かにのめり込んでその時だけ辛さを忘れる、というのはその人の悩みを本質的に解決していない。「〇〇だけを楽しみに生きていられる」と言えばポジティブ発言な気もするが、それが無かったら辛いことしかないなら、そんな生活はしたくない。

でも、さっき挙げたように、痛いファンであり痛い人間であった私を、面倒だと切り離さずいろんなことを教えてくれた人(バンド)がいて、そのバンドが好きな仲間に出会えて、そのバンドや仲間と一緒にいることで、自分が生きやすくなるすべを、人の気持ちが少しずつ分かるようになるきっかけを学べたんだなあと今でも思っている。

ゆくゆく自分がライブイベントをやろうと思ったのも、このバンドに出会ったから。

最終的にライブハウスで働くようになったのも(だが、そこから第二の転落人生が始まる。今となってはそれも全部自分の人生に必要だったと思っているけど。この話はまた今度。)このバンドに出会ったからで、

もし今のように情報が何でもすぐに手に入る環境だったら、「あー自分はこんな障害(または傾向)があるんだな、こういう人って結構いるんだー、こんなことに気をつければいいのかー」って思えただろうな、幾ばくかの安心はあっただろうな。治す努力もしようと思ったかもしれない。

でもそんなものが無くても(だから効率は悪いんだけれど)、リアルに人と出会いそれにのめり込み、その中で人と接して変わることができた経験というのは今思えば尊くて、「何かを好きになる」ってやっぱりいいことだなあって思います。

・・・ご迷惑をおかけした方々にはすみません。ごめんなさい。そしてありがとうございます。

ライブを見に行くのだけが唯一の楽しみ(それ以外の全てが辛い)から、ライブに出会って人生楽しくなったに変われたんです。変えてくれた人たちがいた。

そうはいっても、もう20年以上引きずってきた自分の負の性質は、簡単に180度変わるもんじゃないけれど、それからも沢山失敗しながらも、34歳になった今、少なくとも当時深く悩んでいた数々のことは全て解決していて、とても生きやすくなっている。

今はそれが当たり前すぎて、辛かった昔のこととか結構忘れていたけれど、今振り返ると物凄いきっかけだったから、忘れないようにしたい。

まとめると
・自分が痛いファンじゃないか振り返ろう
・そんなことをわざわざ教えてくれる人は尊い
・自分が痛いことに気づけたのはファンであったから
・痛い自分を解決できたのもファンであったから
・何かを凄く好きになるってやっぱりいい

ファンっていいな!

西野亮廣さんという人。

西野亮廣さんのことは、正直そんなに詳しくはなかったのですが、最近自分の好きな人たちがみんな西野さんのことを絶賛していて、気になっていました。

www.youtube.com

なんと、去年の独演会をフルで無料公開されていたんですよね。これがめちゃくちゃ面白くて、そこからFacebookをフォローして、サロンに入って、本も買って、今完全なるにわかファンですが、本当に西野さんが好きになりました。

そんなわけで8日間で10公演全部違う内容で延べ4,000人を動員した西野さんの独演会に一日だけ行って来ました。

独演会がいかに素晴らしかったとか、西野さんの言ってることややってることがいかに斬新かとか、書ききれないうちに、昨日千秋楽がニコ生で放送されて、これがまた笑って泣けてこんな心の揺さぶられ方は経験したことない!と思ったこととか、そもそも、西野さんの情報発信力が凄すぎて、今この瞬間に手がけていることを一日何度も更新して、常に未来の話をしているところに、毎日何度も元気を貰えて本当に楽しい。

アイディアと実行力も勿論凄いんだけれど、誰より凄いと思うのが、お客さんに対する接し方です。

西野さんほどの知名度で、SNSにおいて、また時にはお客さん参加型のようなイベントでお客さんと交流し続けるというのはとても凄いことだなあと思います。

というのも、ファンであれば勿論物凄く嬉しいのですけれど、実際西野さんにとって嬉しくない事態も多々発生する要因でもあるわけで。

特に今の時代、これだけSNSが広まって、実際有名な方とも直接SNSでやりとりする瞬間が普通の人にあったりもするけれど、そういう中で本来あるべき距離感って分からなくなっちゃったりしますよね。友達のような感覚になってしまったりとか。

それでも、ファンのことがとても好きで大事で、話したい、交流したいと思っていることと、更に、こうやってちゃんと伝えるべきことを伝えているのが凄い。

lineblog.me

『ファンがやってしまう確実に嫌われる3るのコト』

①調べれば分かることを直接聞く
②メッセージなしに友達申請する
③恋人ぶる
という内容で懇切丁寧に説明されています。

・・・こんなに優しい有名人、なかなかいないんじゃないかなあと思います。

ファンと物凄く交流するし、その上で、絶対発生する距離感の齟齬をちゃんと説明してくれる。そして多分、思い当たるところがある人でも謝罪すれば絶対許してくれると思います。

にわかファンの私ですが、西野さんの凄さは、溢れるアイディアと実行力とマメさとファン想いであることと、自信家でいてとても腰が低いことと、あと、きっと本当に人が好きなんだろうなあということと・・・とにかく、本当に魅力溢れる人です。

優しすぎる天才。

 
ほんとうに今更ですが、西野さんの素晴らしさを知ることができてよかったです。これからの活動もとても楽しみです。私も日々をがんばろう。

ただの自分の話。

さいきんはずーーっと迷走してます。中山です。

お盆ですねー!私の町は地味~に避暑地(実は日中そんなに涼しくない)で観光地であり、GWとお盆においてこの町を訪れる人は年々増えている気がします。明らかに町のキャパシティを超えています。今日とか多分人口より多い人が来てるんじゃないかな。

私はGWやお盆は極力車に乗りません。(休みが1日くらいしか無いというのもあるが。)家が2大観光スポットに挟まれているので、この山の中で渋滞に巻き込まれるという不思議な現象に遭遇するので。

冬はほんとうにサーーーっと人いなくなりますけどね。


最近面白かったこと・今書きたいこと
・昨日読んだ西野さんの『魔法のコンパス』について
・下諏訪の完結編
・8/7のフェスからハシゴしたザーザズー代々木で観た国吉亜耶子and西川真吾Duoのこと
・ダイエットのこと
・タテさんの新しいアルバム『業』のこと
・最近キンドルで読んだ本のこと
・将来のこと
・餃子がなかなか上手く作れないこと

これからしたいこともたくさんある。情報がありすぎて、「いいな」っておもうことは山ほどあるんだけれど、実行できることは僅か。

例えば、アマゾンプライム会員だから映画とかドラマとか見放題でも、まあ観ないですよね、なかなか。ほんとうにすることないなーって時じゃないと。一週間くらい休みあったら観るかな。年末年始を最後に観てない。

そして最近はキンドルの読み放題。というか、読み放題の前から、キンドルはそもそも安いしセールもしょっちゅうやってもうタダ同然で、前から読みたかった~みたいな本もたくさんあるんだけれど、とても全部は読みきれないよね。(今年はざっと数えて読書量は月5冊くらいです。理想は3倍くらい読みたいです。)

更に切実に読みたいのがいろんな人のブログ!特に最近A1理論さんやサンドニさんに実際会うことができて、更に読みたいブログが増えに増えました。

そして行きたいライブ。これはお金も時間もかかるから、急に難易度高くなります。だから上記3つよりは大分あきらめが早くなるのですが。地方でも無いわけじゃないけれど、やっぱり行きたいライブやイベント、あと行きたいお店は東京にたくさんあって、私はやっぱり私は東京が本当に好きだなあと思いました。田舎も好きですけどね。(最近やっと好きになりましたけどね。)

あとは全国に行きたい場所や、会いたい人がいて、これが更に難易度が高い。今特に行きたいのは、岡山・佐賀・福岡・高知・大阪・秋田・青森・宮城・北海道かな。去年までは地方にも結構行っていたんですけどね。。。。

仕事を頑張って時間をつくって、空いた時間や休みの日に上記の趣味を謳歌するぞ、という生活をするのを目標にしていけば、もうあとは何も考えなくてもいいくらいすべきことはありすぎる。という生活を3年くらいしていた気がする。(日記とかブログとか読み返してみると違うこと言っているかもしれないが、忘れている。今振り返った自分の印象。)

あ、でも「好きなことをして生きていくにはどーしたらいいんだ!?」と思ったから、去年4月にかさこ塾に行ったんだった。そういう想いはずっとあったんだな。

去年4月、かさこ塾の講座を受けてからやったことは、とりあえずこのブログを開設して、とりあえず今も続けていること。最初はお酒のブログとして開設したけど、書き続けたいほど好きじゃないなと思って方向転換をしたこと。あと、3月に結構大きな会場を一人で借りて音楽のイベントをやったこと。見積もりを見誤ってとても採算がとれないのが分かり、いろんな方に協賛をしてもらったこと。イベントについてはとても語りきれないけど、100個くらいの失敗を一人で全部受け止めながら、最終的には100人くらいの人に楽しんでもらえたこと。かさこ塾で出会ったカイロの先生の元に通い、不摂生な生活が大分改善したこと。

4月までは、いろんなことが上手くいきそうな気がしていたんだけどなー!急に仕事が忙しくなって(まあ、分かっていたことなんですが)、物理的に時間が減ること以上に、精神的に物凄く疲れてしまって、ただ同じことを繰り返すしかできない毎日が続き、気づけば8月も半ば、みたいな感じです。

毎日帰ってきて、いつも読んでるブログを読んでSNSをチェックしてブログを書いていたらもう0時とかいう日々だけを延々と繰り返しそうだったので、一つ今まで全くやってないことをやろう!と思って、7月末に下諏訪のマスヤゲストハウスに行きました。

そこであったことは延々と記事にしていますが、とにかくこのままじゃダメだということは強く感じました。またやりたいことが増えちゃったしね。マスヤにも何度も行きたいし。そしてなんとマスヤの裏がライブハウス(バー?)っていう。ええー、ものすごいいろんなこと思いつくわー!

迷っていることの答えは全く出ていませんが、とにかく時間をもっともっと大事にしよう。今この瞬間に最重要なのは、それ。物理的に家で過ごす時間が減っているわけだから。

あと私はやっぱり、自分の本当に好きな音楽があって、それを誰かに聞いて欲しくて、そういう場所(というか機会)を作りたいっていうのは絶対定期的にやりたいことなんだなー。それは間違いなくて、それを継続的にやるためにどう生きていったらいいんだろうっていう切り口からやっぱり考えよう。

全然道が見えてこないけど今考えていること。

www.youtube.com

A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた⑨

盛りだくさんだった下諏訪の短い旅も終盤へ。

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タロウ珈琲のすぐそばにある石碑。岡本太郎書。(タロウ珈琲は岡本太郎から来てるんですよね?)

マスヤから春宮経由でぐるっと歩いてきましたが、結構マスヤの方へ戻ってきました

マスヤゲストハウスがある通りと並行に走っている道(御田町通り)は、空き店舗のない商店街:御田町商店街なのです!2011年に空き店舗ゼロを達成したそう。

ここでサンドニさんおすすめの『すみれ洋裁店』へ。1階は作業場で、2階には素敵な小物がたくさん。手芸用品も販売しています。レトロだけど新鮮!ちょっとシュールな雰囲気もあり。建物全体がおしゃれな雰囲気でした。写真わすれた。。。。

あと、この商店街に、昨日お二人からおすそ分けしていただいたお惣菜のお店『ダイシメ惣菜店』が!次回は自分でも行ってみよう。

次は商店街からちょっとだけ離れたところ、『ninjinsan』という古道具屋さんへ。

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懐かしい雑貨がたくさん!そして2階はギャラリーになっていて、川原真由美さんという方の作品展をやっていたところだったのですが、これが素晴らしかったです。

www.kawaharam.com

川原さん、お名前は初めて知ったのですが、自分が持っている本の表紙も描かれている方でした。『沢田マンション物語』の表紙の御夫婦の絵。中の挿絵もそうなんですね!

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川原さんの下諏訪に対する想いが物凄く伝わってくる作品ばかりでした。ninjinsanのレトロな雰囲気と空間を自在に使った展示が、とても繊細で可愛くて、下諏訪に対する愛を深く感じました。思いがけず素晴らしい展示が観られてラッキーでした!!

そしてまた商店街の、今度は『菱友醸造』へ!3年前くらいに一人で来たことがあるのですが、その時はここだけを目指して来て、この通りが見所ある商店街だとはちょっと気付かなかったんですよねー。。。ほんと、誰かがいてくれるというのは違う。先達あらまほしきことなり。

試飲コーナーで休憩。私は御湖鶴の純米大吟醸を!そしてここで、下諏訪に移住されて一年のNさんにお会いします。4人で乾杯!(の写真上手く撮れてなかった。。。)

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そして甘酒ソフトも!

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うまし!最高だ!!!

だが、前日全然眠れず、炎天下を歩き、日本酒を飲んだところで、しばらくしたら急激に眠気が襲ってきました。カクン。。。

となった私を見て、そろそろマスヤに戻るかー!と言ってくださるA1理論さん。優しい。すみません。。。

もうすぐ二日間、、、と言っても時間にしたら20時間くらいの旅が終わります。

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A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた⑧

伏見屋邸

中山道をのんびり歩きながら(日焼け対策グッズを忘れたことを激しく後悔もしながら)、『伏見屋邸』へ。

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伏見屋邸(ふしみやてい) 観光|下諏訪観光協会

江戸時代末期に建てられた商家が、休憩所になっております。無料でお茶を頂いちゃったり、立派な建物の中を案内していただいて、2階には下諏訪の現在と明治時代を、同じ場所の写真を用いて分かりやすく展示してありました。

・・・写真撮ったはずなんだけど、分かりやすいやつがなかった。。。

今回反省したのは、ほんと、いい写真を全然撮れていなかったことです。写真いつもテキトーなんで、なんなら撮らないことも多いので、今回下諏訪でブロガーの方と行動をともにして、おっ、そうか、ここで撮ればいいのかーと思うことが多く、(いつもボーッとしている。)量はかなり撮ったつもりだったんですけどね。やっぱりコンデジの方が撮りやすいな。一度も使わなかったけど。後が面倒なんですよね。カメラにWi-Fi付いてればいいんですけどね。やっぱりスマホの手軽さには叶わないなー。

とにかくここは、地域の方がボランティアで、お茶を出して下さったり、伏見屋邸の内部ご案内をしてくださったり、地元下諏訪の観光案内や地元の話なんかを教えてくださったり、そんな場所です。散歩に疲れたら是非お立ち寄り下さい。

さて伏見屋邸をあとにし、少し歩くと【下社の七不思議】『卸作田社』というものが!

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この稲は6月30日に植えられ、8月1日には刈り取られるそう!

この道は本当に、進む度に歴史ある建物や石碑などいろんなポイントがあって面白いのです。ただゆっくり歩くのは夏以外がいいかな。。。

タロウ珈琲

そしてここからもう少し先にある『タロウ珈琲』で一休みします。
(注:現在は火~土18:30~24:00の営業です。)

Taro-coffee

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ドイツビールや地ビールも楽しめます。自転車雑貨のお店でもある。

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ちょうど絵画展をやっていました。

信毎ニュース-緻密な色鉛筆画、来店客楽しませる 下諏訪の喫茶店、町内の男性が描く

この絵、素晴らしかったです。色鉛筆で写真のような風合いの見たことないような絵でした。描かれた方、中村卓さんはもっと若い方なイメージがありました。意外~。↑のサイトの写真の右側の方が店長さんです。

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なんと天井に金魚鉢が!!

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今日の朝からを振り返り。。。終盤と思いきや、まだ続きがあります。いやあ、時間にして5時間くらいだったと思うんですけど、本当にいろんなところに行きましたね。さすが、ガイドさんがいて下さると違いますね。

明日以降へ、もうちょっと続きます。

この諏訪の話を書きながら思っていたんですけど、こうやって旅の記録を書くのは楽しいな~。今年は本当に近場しか行けていないけれど、そして今までも、旅行へ行ってもそんなに掘り下げて書く事もしなかったけれど、勿体無かったなあ~。旅ってどんだけ有名な場所へ行ったとしても、感じ方とか人それぞれですしね。お金の使い方もご飯の食べ方も周り方もそれぞれ。

あと私は、基本一人が好きなので、誰かと旅行に行くということが滅多に無いのだけれど、誰かと一緒に行動することで、知らなかった楽しみ方がどんどん見えてくる。別にかたくなに一人を貫こうとか思っているわけじゃなく、なんか面倒なので一人でいいかーと思っているだけのことなんだけど、損してることもけっこうあるかも。いつも同じ行動パターンになってしまうしね。

あーやりたいことがいろいろ出てきたぞー。

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A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた⑦

春宮→花結びでランチ

サンコーパンの次は、そのまま大門通を北上。春宮を目指します。あれ、お参りの前にランチしたんだっけ、後だっけ・・・・。既に記憶が曖昧です。たぶん前ですね。

・・・・写真を見返したら春宮の境内の写真が先に来ていたので、春宮⇒ブランチ⇒万治の石仏でした。

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小高い道の上にひっそり佇み、諏訪湖を見下ろしているようなおちついた神社です。すこし行くと諏訪湖の絶景ポイントがあります。早朝に来るのも良さそうですね。

春宮付近は、秋宮付近に比べてお店が少ないのですが、そんな中最近オープンしたばかりのカフェ『花結び』へ。

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店内はそんなに広くないので、土日なんかはすぐいっぱいになってしまいそう。実際A1理論さんたちは、昨日来たときは入れなかったそう。

下諏訪のいいところは、ココがだめならあそこにするか~って選択肢がたくさんあることだそうです。実際この日私たちも『エリックキッチン』を目指して時間が遅すぎたのでここに来たわけでして、他にも行ってみたい・また行きたいところは全然尽きないそうです。

さて、ランチのメニューは一種類でしたが、こんな感じ。

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そば米と野菜のリゾットサラダ付き950円+ドリンクが100円引きなので、八海山のあまさけ(冷)にしました。八海山のあまさけってこれかな?↓↓超絶美味しかったです。

www.hakkaisan.co.jp

このままでも美味しいんだけど、レモン汁を入れてみると、更に別の飲み物になる!!米麹の甘酒ってやっぱり美味しいな~。また飲みたい!!

そしてリゾットも美味しかったです。身体に良いごはんを堪能、お店の方もとても優しく、ここでもA1理論さん有名人。

ぜひまた行きたいお店です。ランチは日替わりだったりするのかな。別のメニューも食べてみたいですね。

万治の石仏

今や下諏訪といえば万治の石仏、というような観光名所・パワースポット!(たぶん。)3年ぶりくらいに来ましたが、今はもうそんな頃よりずっとずっと有名になっているそうです。この日も平日にもかかわらず、お客さんはわりと多かったです。以前来たときはもっとひっそりしていたと思う。そして何故か石仏の写真だけちゃっと撮れていなかった。なんでだー。こんなところです。

shimosuwaonsen.jp

春宮へお参りしてから向かいましょう。春宮から徒歩5分。

www.youtube.com

よろずおさまることでしょう!!

次回へ続く。

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THOGO FEST@恵比寿LIQIDROOM

昨日は、もう7~8年ぶりくらいに恵比寿LIQIDROOMに行って来ました。観に行ったのはこんなイベント。

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THOGO FESTとなってますが、この主催のTHOGOさんという方がものすごい方で

twitter.com

いろいろなイベントを主催され、ミュージシャンのプロデュースをしたり、ご自身もバンドをされたり、山梨ではお店を持っていて・・・と、そう、山梨の方なんですが、最初は、兄の高校の同級生ということでTHOGOさんを知りました。

私も同じ高校に通っていたのですが(時期は被っていませんが)山梨の中では進学校でして、今は大分雰囲気も違うかもしれませんが、兄が卒業する際には、卒業生に配られる名簿の名前の横に、その人が合格した大学(進学先)がつらーっと書いてありました。私も見せてもらいました。

卒業後の進路はほぼ100%4大進学の学校なのに、有名大学の名前が並ぶ中で、一人だけ進学先の欄が「ミュージシャン」になっている人がいました。(大学名以外だと「留学」とかはあった気がしますが。)それは衝撃的だったので、ずっと覚えていて、数年前にTHOGOさんを紹介してもらったとき、「あ、あの時のミュージシャンて書いてあった人だ!」とすぐに分かりました。15年くらい前のことなのに。

THOGOさんは、様々なジャンルで常に新しいこと・面白いことをどんどん発信し続けている方なのですが、非常に優しく面白く温かい方で、超有名人からも若手のバンドからも、本当に慕われ愛されているんだなあっていうのがよく分かります。写真だけだと大分声かけづらい雰囲気ですが、実際は全然そんなことはありません。

THOGOさんを見ていると、好きなこと・したいことをやり続ける力とか想いってこういうものだよなあってつくづく感心します。例えばご自身がもう20年とか前に好きだったミュージシャンやバンドのことを今でもずーーっと好きで、そしてその方にご自身のイベントに出てもらって、しかも共演して、お客さんからも出演者の方からも喜ばれて・・・こんなイベンターの方は見たことないなあと思います。

さて、今回のイベント、というかフェス!こんな長時間ライブハウスにいるというのは物凄く久しぶりで、まったく雰囲気も読めませんでしたが、飽きさせない構成でとても楽しかったです。ずっと観たいと思っていたバンドや人を一気に観られて、あと、中盤は1組15分ずつだったので、これがテンポ良かったですね。知らない人を立て続けに見るにもちょうど良い。

サイバーニュウニュウとB'ず軍団が特に好きで楽しかったですが、全然ジャンルが違う人が続いても飽きさせないタイムテーブルが凄いなと思いました。疲れたら2階に休憩できるところもあるんですが、結局行かなくてもずっと会場にいられました。快適でした!


山梨に帰ってきて、特にここ一年は、めっきりライブに行く機会が減りましたが、改めてライブに行くと、ライブハウスの音を聞くだけで、ああ、やっぱりライブっていいよなあってしみじみ思います。

自分は、ライブハウスで4年くらい働いていた頃に出会った人たちが、今でもやっぱり大好きで、実際東京に住んでいる人が多いからしょっちゅう会えないんだけれど、その人たちが日々当たり前に頑張っている姿を、日々ゆるく生きながらネットのこっち側で眺めている自分は、もう焦ることもなく自分を卑下することもなく、ああ、今とても楽になったなあと思っています。

でも、たった一つのこと(当時はライブ)がどうしようもなく好きすぎて、それだけのために全てを費やし、時間を忘れ、仕事にし、仕事以外でも一人で無謀な計画を実行し続けた、そんな想いを何かに抱くことはもう無いのか、いや、今それを探しているんだけどなと思ってるだけで、軽く何年も過ぎちゃうことが、今の自分そのもので、うん、ほんとうにただそれだけの人。毎日変えたい、変わりたいと言っているだけの人。

次の休みは、とりあえず家で過ごそう。掃除をしよう。要らないものを捨てよう。

A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた⑥

マスヤに泊まって翌朝温泉に入り、朝ごはん前に、A1理論さん・サンドニさん・マスヤのスタッフさんと、マスヤのことやゲストハウスについていろいろ話しました。

ゲストハウスに泊まるきっかけ

私がゲストハウスに行ってみたいなと思ったのは、はてなブログで知り合った世之介さんのこの記事を読んだからです。

www.yonosuke00.com

この記事を読んで、Nuiに行ってみたくなり、近々東京に行く予定があったので速攻予約しました。

ゲストハウスっていう言葉が気になっていたのと、予想よりずっとオシャレそうだったのと、何より、蔵前という一般的にマイナーかつ、私にとって思い入れの深い駅の近くだったので。

もう7年以上前になりますが、蔵前のライブハウスで働いていたことがあり、そこには、自分が働く前から普通に客としてよく通っていたところだったんですね。今でもたまに行きます。そんな場所にゲストハウスが?!というような気がしていたんだけれど、行ってみたら、たしかにそこに、なんの違和感もなく鎮座していました。

Nui.に泊まって

初めて泊まったゲストハウスは、世之介さんの記事のようにとても快適で、マスヤとは全然雰囲気は違う、もっと大きくて外国の方も多くて、特に交流が自然発生はしないけれど、一人でも全然平気、ドライさ加減が心地よい場所でした。あー、これならゲストハウス、どんどん泊まれそうと思い、この時から旅行の宿泊はなるべくゲストハウスにしようと思いました。

東京から山梨に戻ってきて丸6年。なんだかんだで平均月1回以上は東京に行っていたけれど、ずーーーーっとビジネスホテルに泊まっていたのでほんとうに勿体無かったなあ・・・と思います。まあ、今だからこそカジュアルに利用する人が増えて、じゃあ私も行ってみようかなっていう気になれたのですけれど。

漫喫は泊まれたのに、ゲストハウスはなかなか躊躇していたなあ。

山梨に帰ってきて、会社でNuiの話をしたり、写真を見せたりしたら、同僚のコ(長野県民)が、諏訪にも似た感じのところ(そりゃ似てるわ。)があって、私も気になっているんだー!マスヤっていうところ!・・・という話を聞いて、早速マスヤのサイトやFacebookページを見てみたら、あーこれは行ってみたいなあ!と思ってはいて、その後何かのきっかけでA1理論さんの記事を目にして、噂のマスヤだー!と、そしてマスヤだけじゃなく下諏訪がそんなにいい所なんだなーと思いながら、近々行こうと思って数ヶ月が過ぎました。

そんなA1理論さんにも会うことができ、サンドニさんやスタッフの方ともいろいろお話しでき、昨今のゲストハウス事情についていろいろ語り合う。うーん、、、奥が深すぎる!!旅行の時にゲストハウスを使う、というより、ゲストハウスに泊まるために旅をする、みたいな旅が今一番魅力的に感じる!!

下諏訪の町をブラブラ

本当は、お二人のおすすめ、エリックキッチン(以前マスヤで朝食を作っていた移住者香港系カナダ人エリックさんが始めたお店)でブランチの予定でしたが、話し込んでいて、お店に到着したときはブランチがもう終わりだったので、春宮近くのカフェ花結びを目指します。

の前に、通り道にあるフレール洋菓子店へ。ここでお土産を調達。映画『いま、会いにゆきます』のロケ地でもあり、あの岡本太郎も通った老舗の洋菓子店です。

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お二人は昨日も訪れて、シュークリームが美味しかったと絶賛!私も食べたかったけれど、これから炎天下を歩くので断念。というか、みんなお土産を選んでる間にさくっと食べればよかったな。悔やまれる。また行こう。そして私は焼き菓子をお土産に買っていったのですが、家に帰って気づいたら全部なくなっていました。母曰く、とても美味しかったそうです。すみません、私まだここの商品何も食べていません。でも間違いなく美味しいはずです。

次は大門通りのサンコーパンへ。ババロアパンが人気のようです。(あってるかな?全容を書くのに思ったより時間がかかり、記憶が曖昧に。。。)ここでは食パンの耳のラスクを購入。シンプルでめっちゃ美味しかったです。パン屋さん、たくさんあるんですね。何日滞在しても飽きないですね。

全然終わらないのですが、明日も早いので今日はこの辺で。

とにかく下諏訪、またすぐにでも行きたいのだけれど8月休み少ないんだよなー。考え中。8月中にもう1回は行くと思います。

【関連記事】

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A1理論さんの記事を読んでマスヤゲストハウス(長野県下諏訪)に行ってみた⑤

朝一で温泉

さて、楽しい夜を過ごして就寝~だけど私は基本眠りが浅いので、特に外泊するときはいつも寝たり起きたりしてしまう。5時くらいからは完全に目が覚めてしまったのだけれど、まだ誰も起きていないのでスマホを眺める。6時くらいに隣のベッドの人がもう出発みたいで、私も起きてトイレに行ったり。7時くらいかな、もっと前かな。サンドニさんも起きてらしたので、朝一で温泉へ行くことに!

マスヤから徒歩10分弱かな。遊泉ハウス児湯。

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遊泉ハウス児湯(ゆうせんはうすこゆ) Yusen House Koyu 温泉|下諏訪観光協会


源泉掛け流し。シャワーも源泉。下諏訪の中では比較的ぬるめです。普通に考えるとやや熱いです、笑。230円なり。

ここもね、そんなに大きくなくて、地元の人が日々利用するような感じです。そして温泉がひたすら湧き出ているのです。

これ、ほんとうの贅沢だなあと思いました。

私の住む町や周辺にも温泉はいくつかあるのですが、完全なる温泉地というわけじゃないので、もちろん源泉掛け流しではありません。でも、それぞれのお湯の効能を活かし、広く綺麗で近代的でたくさんの人が入れて施設も充実していて快適で何時間も居られるようなところが多いです。値段も市外の人だと800円とか。(市民が半額とか。)私もたまに行きます。

そこに比べたら、下諏訪の温泉は小さくて、古くて、設備もすごく充実しているわけでもなく、浴槽とかもすごく凝ったつくり、というわけではないイメージですが、素晴らしい泉質の温泉がただひたすら、そこかしこに湧いている、道端にすら湧いている、自由に飲んでくださいみたいになってる、230円で入れる、潤沢な温泉はあれど、例えば箱根湯本みたいに観光客のひしめきあう温泉街、というわけでもなく、ただ昔からひっそりと、地元の人や旅人を静かに癒してきたやさしさみたいなものは、ここで出会った人たちとすごく似ているなあと思いました。


熱いのですぐにあったまります。この日の朝はまだ曇っていて涼しかったので、マスヤへ戻る道中がとても気持ちよかったです。

マスヤに戻り、荷物をまとめたりして階下の共有スペースへ。A1理論さんが起きてくるまで、居心地のよいソファでサンドニさんといろいろな話をしました。

共有スペースでまったり

私はひろーく、あさーくいろんなものが好きでいて、そういう日々を毎年毎年重ねているわけです。別にそれは悪いことでもなく、というかむしろいいことである、その生活を続けていきたいのならば。仕事が好きだったなら最高ですね。プライベートでは浅い趣味をたくさん楽しむ。

でも自分は、今の生活は絶対に嫌だなあと思っていて、「絶対にこれが好き」を探したくて、とりあえず思いついたことをどんどんやってみようとは思っています。マスヤに行こうと思ったのもその行動のひとつ。・・・というような(たぶん)話をしていました。

そうこうしているうちにA1理論さん登場。朝ごはん食べに行きたくも、ここからスタッフさんを交えた話も楽しすぎて、なかなか移動できないでいたのでした。

まだ、つづく。

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