ウイスキーの種類~モルト,グレーン,ブレンデッド~
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昨日・今日とビールは飲んでおりません。
間食もほぼしておりません。
が、こ、これだけ。。。
忘れてもいいことを
忘れたい時に飲もう
という気持ちの一杯。
そしてこのチーズは
いろんなお酒に合って最高です。
さて、響12年について語る前に
以前、シングルモルトについて簡単にご説明しましたが
それを含め、簡単にウイスキーのタイプを書いてみます。
■モルトウイスキー(原料:大麦)…①
・シングルモルト(単一蒸留所の原酒のみ使用)
例)山崎・マッカラン・グレンフィディック
・ヴァッテッドモルト(幾つかの蒸留所の原酒を合わせる)
例)竹鶴ピュアモルト
■グレーンウイスキー(原料:とうもろこし)…②
・シングルグレーン(単一蒸留所の原酒のみ使用)
(主にブレンデッドウイスキーに使用するため
シングルグレーンとしての商品は少ない)
例)知多グレーン(サントリー)
■ブレンデッドウイスキー…①+②
例)響・角瓶・ジョニーウォーカー・バランタイン
というわけで、響は
モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした
ブレンデッドウイスキーになります。
多数の原酒が奏でるハーモニーということで「響」という
名前だそうですが、
普段あまりウイスキーを飲まない方も
HPや本などで味わいの説明を読むと
飲みながらその中に味わいをなんとなく探し当てられるのでは・・・
もしくは、人それぞれ当然味覚が違うので
説明を読みながらも
自分はこんな味に感じる、と思いながら飲むのもいいと思います。
ただボンヤリ味わうより
説明と自分の完成が交差したとき
ウイスキーの魅力がぐっと高まります。
(他のお酒でもそうですが。)
でも、響はたまーーーに飲みたいウイスキーかな。
個人的にはシンプルで樽香の淡いウイスキーが好きなので
響はちょっと気分を変えたい時に。