ココロサードプレイス

日常で考えていることを書いています。

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東京と山梨を行き来する

東京に行くと、やっぱり東京好きだな~って思います。3日に一度ライブに行っていた時期が何年かあったので、思い入れのある街がたくさんあります。「住みたい」とはだんだん思わなくなりましたが、もっと行き来できたらいいな~と思います。便利だから、とかじゃなく、なんか空気が落ち着きます。都会の人が私の住んでいる田舎に来て「いいとこだね~」っていうのと気持ちは似ていると思います、多分。

これはもう自分にインプットされている何かだなあと思います。私は車の音が好きなんです。田舎の静けさもいけど、交通量が多い道路の近くに泊まっても、その音は全然不快じゃないです。好きだなあ、落ち着くなあと思います。なんでか考えてみたのですが、ちゃんと社会が動いてる感じが好きなのかもしれません。田舎の静かな夜で「時間を忘れるな~」っていう感想がよくありますが、その逆です。でもそれが私には心地いいなと思える。

満員電車だけ乗らなくてもよければ、田舎と同じくらい良いところはあるなあと思います。分かりやすいお店は常に混んでいるけれど、ちょっと足を伸ばせば快適なお店もたくさんあるし、人が集まりそうなところに行かなくても楽しいことはたくさんあるし、やっぱりいいなと思います。

生活の拠点は山梨だけど、定期的に行くっていうのが、今の自分には一番合っているんだろうなと思います。私の住んでいるところには、別荘がたくさんあって、私と逆の生活をしている人がたくさんいるんだけれど、求めている感覚は同じなんだろうなと思います。ベクトルが逆なだけで、私も都会に浄化されに行っている部分があります。

あ、なんかここらへんの感情をつきつめていったら面白そうだな!

グルテンフリーのお菓子を食べる

ここ一ヶ月間、絶対やめられないと悩んでいた間食がほぼゼロに減り、その分野菜を食べるようになりました。

こうなると最近「あ~〇〇食べたいな~」と思うこともあまりなくなってきました。でも今食べ物のことを考えたときに、一番最初に浮かぶのがこれです。

kururi.buyshop.jp

かさこ塾フェスタで出会った飯島史子さんの作る、グルテンフリー・低糖質のお菓子。

グルテンは小麦などに含まれ、体内に残って血糖値を上げやすいので(厳密に言うともっと細かい話なんですが、ざっくり。)、グルテンフリーというダイエットやこういったお菓子が、日本でもだんだん浸透してきているようですが

これ、普通に甘くて美味しいんです。小麦粉の代わりに、有機ココナッツ粉・アーモンド粉・タピオカ粉なんかを使っていて、他の材料もできるだけ有機であったり、質の高いものを厳選して使っているみたいです。そして見た目もとってもかわいい。おしゃれなスイーツという感じです。

なんていうんだろう、頭で考えて、これが今身体にいいから食べたいな~というより、あの味が忘れられない!という思いでいます。(フェスタの会場で、クッキーとドーナツを買って、帰りに食べました。)

身体にいいものに、ちゃんと反応する身体になっているんだな~という気がします。

外で何か飲みたいな~と思った時も、その場で作ってもらえる野菜や果物のジュースがすごく飲みたいなと思うようになりました。今までは絶対思わなかったんですけどね。まず、高い!ペットボトルでいいじゃん!どういう人が飲むんだろうと思っていました。

「身体にいい」がコンセプトのお店も、地域柄結構あるのですが、今まではたまにこういう所に行っても、ふだん食生活に気をつけていないからなんか無駄しているな~という気分になっていたけれど、日々健康に気をつけるようになると、それを外出したときにも守れるようなお店はちゃんと存在していて、ああそうかあ、健康に気を使っている人が、外でもリズムを崩さないでいられるような環境って十分に整っているんだ~と分かりました。

興味がないと、全然見えてこないものがある。今まではそういう健康志向のお店について、たまに行っても高くて勿体無いな~と思っていたけど、そんなこと考える私のためにあるんじゃなかった。いつものバランスを守れる安心感とか、さらに家では食べられないものも選べる楽しさがちゃんとあって、そういう時は食事に更に感謝の念が生まれます。

今まで憧れていて、でも絶対できないと思っていたたくさんの人の丁寧な暮らしの入口が、ちょっと分かってきました。

私が憧れていたのは、その人たちの丁寧な暮らし方が作り上げてる美しさとかだったんだけれど、根本は自分に向き合って、自分の身体を大事にすることが、どうやら自然と丁寧さとかを生み出すんじゃないだろうかってことを今思っています。

何も無理せず我慢せず、焦らず、いいな~を積み重ねていきたいと思っています。

キングファミリーに服を・ブックオフに本を売った

去年秋くらいに一度大量に本と服を売って、よしまた行くぞ、と思って梱包したのにかれこれ半年くらい放置していたものを、やっとこのあいだ売ってきました。という、昨日の話と矛盾する気もしますが、本っっ当に要らないものと、あと母のもの。

服はここ!

www.kingfamily.co.jp

ブランド一切関係なく、再販可能なものは150円/1kg、その他はリサイクル資源として1円/1kgで買い取ってくれます。捨てるものを引き取ってもらうような感じです。

内訳は、150円×2.4kg+1円×18.4kg=379円でした。

もっと細かく分けて、ブランドを見てくれるお店で売ったり、自分で売ったりすれば、ずっと高値がつくと思うのですが、仕分ける時間といろんな所に持ち込む時間と自分で売ることに対する手間をお金で買った感じです。ガソリン代も足が出ますが、この日はお友達とランチのついでなのでよいかと。

古本はブックオフへ。101冊で1,340円でした。思ったより高い!これも自分でやればなあと思うのですが、できる気がしない。。。はまれば楽しそうだなあと思うんですけどね。

何はともあれ、半年間邪魔だなーと毎日思っていたものがなくなってとてもスッキリしています。

この6年間、自分の部屋の前のスペースには私の不要なものの仮置き場になっていました(自分の部屋を少しでもすっきりしたいから。)それが当たり前だったのですが、実家とはいえ公共スペースだったので、本来何もない状態にしておくべきです。

たぶん6年間で何も置いてないことはなかった気がする。。。

今初めてここに何も無くなったら、自然と緑でも置きたいな~という気分になりました。絵も飾りたい!

今まで本当に自分のことしか考えてこなかったなあと反省しました。

会社で公共スペースをきれいにしたいと思うし、散らかっていたら嫌だなって思うけど、外で気持ちがいいなって思うことは家の中でも絶対そうだし、他人に喜ばれることっていうのは家族にも喜ばれる、絶対。

最も身近な場所や人を大事にしたいですね。自分のことだけじゃなく。

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いつかやろうのいつかは来る。

ミニマリストに憧れて、ミニマリストは無理だけれど、とにかくどんどん不要なものを減らしたい!とは常々思っていて、そういった本もたくさん読みました。よく出てくる言葉は、「いつか使うのいつかは永久に来ない」というものです。

私が持っていたものの中で一番多いのは、「いつか痩せたら着よう」と思ってしまう服。あとは「いつか直して使おう」とか、「気が向いたらやろう」と思った楽器や手芸のキット、インテリア系の備品など、いろいろあります。

捨てても後悔しないし、万一後悔したら買いなおせばいい、という教えです。

そして今、私、結構後悔してます。

捨てて後悔したもの
・セルスイーパー(家庭でセルライトを除去できるマシン。10万円くらいだった。面倒で使わなくなっちゃった。)
・メディキュット(効果無いと思ってやめちゃった。)
・メイク用具一式(時間が勿体無いと思って最低限のメイク用具だけ残した)
・痩せたら着ようと思っていた数々の服(今なら着れる、もうすぐ着れそう)
・アロマオイル一式(面倒でやらなくなっちゃった)
・スポーツウエア(面倒で・・・)
・補正下着(面倒で・・・)
・一輪挿し(面倒で・・・)
・雑貨とか入れていたカゴ(上手く使えなくて)
・飾る系のものいろいろ(センスがなくて)

・・・など。まだまだあります。これらを使う日が「永久に来ない」と思うということは、私は嫌いな私のままでいることを受け入れる、と同義だったわけです。

その時の自分にとっての「とりあえず捨てる」は、思考停止だったなあと思います。「捨てれば何か見えてくる」と思っていたんだけれど、私が取り組むべきは、捨てる前に「もっと自分を見つめ直す」ことだったなあと思います。

今の私は、全てのベースは健康である、と思っているので、健康を追求したときにまず何をすべきか、をもっと考えればよかったなあと思います。今はまず食事が大事だと思っているので、食生活がかなり変わりました。元々悪くはなかったと思うのですが、カイロの先生に指導してもらって、もっと野菜はとってもいいんだなと気づきました。結構食べているつもりだったんですけど。そして野菜を増やして、全体の食べる量が増えたら全く間食したくなくなりました。そうかー今まで単純に食事の量が少なかったんだなーと分かりました。本当に単純なことなのに、自分で全然気付きませんでした。

そうすると一食一食の内容をすごく気にするし、自然に常備菜を作りたくなって、お弁当を丁寧に作りたくなって、食事を気をつけているのに、市販の安いお菓子とか食べてしまうの勿体無いなあと思うようになって、睡眠大事だなあと思うようになって、早く寝ると早く起きれて時間に余裕ができて、今まで思わなかったこと・・・部屋をもっと居心地よくしたいとか、着るものやメイクにももっと気を使おうとか思うようになって、今ならセルスイーパーとかメディキュット使うのになあ、と思ったりしているわけです。

太っていることには理由があるんだけど、ただ細くするぞと思って何かを使っても絶対に続かなくって、そうして使っていないものがたくさんあったんだけれど、私がやっていた「まず道具を買う」ことも、「まず捨てる」ことも同じだったなあと思って。

今、これまで面倒・できないと思っていたのに、自然にやりたいと思えるようになったことがどんどん出てきて、そうしてやっと、あれ捨てなきよかったなあ・・・と思っているわけです。また買えばいいのですけれど、今手元にあったならそれに越したことはない。金額にしたら結構な額ですからね。

焦らず「いつかは来る」と思っているの、悪くないなと思います。思いながら何をしていればいいのかっていうことなんだけど、こないだ書いたことにも繋がるんですが、できるだけ好きなことをしていればいいんだと思います。私は今カイロに出会って自分の生活がどんどん変わって楽しくなっているのを実感しているけど、この先生に出会ったのもかさこ塾だし、かさこ塾は、「いつか好きを仕事にしたいな~」という思いで行ったんだけれど、自分の仕事について考えるだけじゃなくて、魅力の半分は今までの人生で絶対会わなかった人に会えるという機会が溢れていることでもあって。

これからも、今何をしたらいいか分からないという時も、ただ好きなことをひたすらやっていようと思います。その先に捨てるが生まれるかもしれないけれど、私が今までやっていた、いつかは来ないと思う、その前に。

「自分に自信がある」と言う

なんで自分が変われたのかって聞かれたら、本当にこの通りだなあと思います。今までも同じことを、私も何度も書いているし、イケダハヤトさんも、何度も何度も何度も書かれているけれど。

note.mu

今は自分に自信があるって言える。何の自信っていったら、全然説明できないけど。一般的に分かりやすい社会的地位を築く自信は全くないけど。なんとかこうとか生きていけるだろうという漠然とした自信がある。「自信」って鮮やかで華やかで強い響きだけど、私が今自分に思う自信っていうのはそんなもんじゃなくて、自信に伴う強いパワーが溢れ出てるとかそんなんじゃ全然ないけど「なんかそこにいちおう、ある」。

とは言っても、今だって「〇〇って思われたくない」っていういろんな気持ちはたくさんあるし、思っていて言わないこともたくさんあるし、「知らない」って言えないこともたくさんあるし、毎日自分ダサいなあって思うことばかり。でも0と1は違うのだ、と思っていて。全く違うのだ。

「全く自分に自信がない」とわざわざ宣言して、内にも外にも失敗したときのダメージを軽減しようと生きてきた20年以上の日々が完全に0だとしたら、今は明らかに0ではない。1を踏み出して、たくさん味わう、恥ずかしい・辛い・悲しい・怖いは間違いなく自分の中に生きている。

そういうことを積み重ねながら、確立されていくであろう自分が楽しみだなあと思います。というわけで、イケダハヤトさんも言っていますが、自信がなくても「自信がある!」と言っておこう。まずは言葉から。

坂爪圭吾さんのツイートを読んで

 最近着実に、自分がやりたかったいろいろを達成できているのに、特に何かが大きく変わったりはしないよなあって思っていたところ。

そんな気持ちは今まで何度も何度も何度も思ってきたことだけれど、いつだって「なんですぐに変わらないのか」って思ってしまうんですよね。特にダイエットとかそう。

でも昨日このツイートを見て、ああ、とりあえず今「いいな」と思えることをひたすらやっていたら、それだけでいいんだと思いました。「何かがどんどん変わっていくはずだ」とか余計なことを考えないで、ただ「いいな」ということを。

今いい食事しているなあとか、いい本を読んだとか、物凄く好みの音楽に出会ったとか、素敵なお店を見つけたとか、そこに再び行ったとか、グリーンを買ってみたとか、草取りが楽しいとか、常備菜作るのが楽しいとか、掃除が楽しいとか、久々にスポーツしたとか、今本当に楽しくていろんなことをやっているのに、それをわざわざ「〇〇が達成できた!もっとできるはず」に置き換えなくてもいいかと思って。

今、ルールが無くても進んでできる今までやらなかったことをもっと野放しにしようと思いました。

ただ好きを積み重ねていく日々をしばらく過ごしてみようと思います。

【今日のメモ】
大好きなお店 Jewels & Thingsの、店頭のグリーンの感じを真似したいんですけどね。自分の部屋のなかで。

http://www.jewelsandthings.net/

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かさこ塾フェスタ③

連日書いておりますかさこ塾フェスタについて。

これだけの出展者がいたわけですが

【塾長】・カメライター:かさこ
【アドバイザー系】・30代独身男性のプロ合コンコーチ:アモーレ石上 / 個性発揮ポータル:ギン / 対話力育成コーチ:武つぐとし / お金の家庭教育アドバイザー:大石千絵 / ハート♡るんるんナビゲーター:紅蘭子 / フードスタイルアドバイザー:ayako / 氣功師&魚食普及師:野口亮祐 / 脱社畜イクメンプロジェクト隊長:やまぴー / 着物の楽しさ案内人:きょうこ / お土産てぬぐい愛好家:志田香代 

【セラピスト・占い師系】 ・インナーチャイルドカードセラピスト:ラファエラ / 人生を変える薔薇の魔法師:奄海るか / 夢を形にする占い師:香 / 耳ソロジー&バッチフラワーセラピスト:亀山祐子 / 昭和歌謡とアニソン好きな占星家&天珠アクセサリー作家:ほうげつあきよし / ヒーリングyoga、作家:キャロラインまゆち / 人生を楽しくするおうち魔女:北村佳代 / 整理収納が好きなエステティシャン:山下美樹 / 人生のすっぴん力をあげるフェアマインドセラピスト:なおみん

【アクセサリー系】 ・アクセソワリスト、ファッションコーディネイター:usako / ユルい天然石アクセサリー作家:キャサリン / ハンドクラフト作家&ぬくもり写真家:いぬのさんぽ♪ / 大人のロリータファッションアドバイザー:Tomoko

イラストレーター・画家・漫画家】 ・広告漫画家:百万友輝 / 旅するイラストレーター:こまつきょうこ / イラストレーター&工作プランナー:金井豊明 / ヴィーガンイラストレーター:なかじまともこ / 異界絵師:緋呂 / エネルギーセラピスト&インスピレーション画家:トーマスりか / フェイクタトゥーアーティスト:オノ・ケーコ  / インタビュアー&ライター:鯰美紀 / 器用貧乏サラリーマン:あざみっくす / ちょっとの感動お届けライター:雨野千晴(あめのちはれ) / 編集者:しゲ / 只の筆文字好き:井上武志 / 筆文字路上詩人:西田ゆかり

【写真】 ・コンデジ星空写真家、マドギワ天体写真家:安江たかひろ / 現代アートiPhone写真が好きな薬剤師:砂田節子 / カメランナー&文具コンシェルジュ:舟橋謙一 / 旅×フォトクリエイター:にしむらのりこ
【職人】 ・貼り箱職人:玉匣(たまばこ) 清水八子 / カバン職人・カバン作り講師:ゆるstyle。はしかわひかる

【大分中津組】 ・悩める人の押し出し屋、エステシャン:井之上淳子 / ペットと家族の癒しアドバイザー:井本貴美子 / エンディングノート書き方講師・終活カウンセラー:平原美津代 / 子宮happyアドバイザー:宮永なおきゃん / TAO追っかけ番長:池田健
【ダンサー】 ・ダンサー:大瀧冬佳

http://festa.kasako.jp/2016/tokyo/

もう、全部見たり聞いたり体験したり話したり買ったりしたくなりませんか?

「やりたいな~」と思ってそのままのことってほんとうにたくさんあって、それをひとつひとつ形にしていくってなかなか難しいことです。(そんなに大げさなことじゃなく、「このお店に行ってみたい」とか「こんな服着てみたい」とか「このライブに行ってみようかな」とか「ちょっと健康が気になる、何かしなきゃな~」とか、そういう小さなこと。)

あらゆる「〇〇したいな~」は、自分にとってすごくいい思いつきなのに、まあ90%くらいはそのままにして通り過ぎていきます。・・・95%くらいかも。。。ほとんど。だいたい。思いついて実現できることってほんの一部。

たとえば、かさこ塾で同期だった、【着物の楽しさ案内人きょうこ】さん

着物の楽しさ案内人きょうこのゆるっと着物日誌

当時(去年の4月)着物着ると楽しいよ!実はカジュアルな着物もたくさんあるんだよ!ってことを聞いて、「着てみたい」ってたぶん大体の女性は思うとおもうんです。私も思いました!きょうこさんのアレンジがほんとうに素敵なので、絶対着てお出かけしたいなって思うんです。家には母の着物もあるし、友達に着付けの資格持っている人もいるし、絶対着ようと思って早一年が過ぎました。だいたいそんなもんです。笑

でも一年ちょっとぶりに、この場で再会して、500円で着付け&なんと写真も撮ってもらえるということで即体験。

before

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after

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しかも、自分で絶対に選ばない柄。そしてこんなパンプスを合わせてもいいんだ!ハットも!

体験した今度こそ、本当にまた着物着たくなりました。これでお出かけしたら気分変わるだろうなあ~。

そしてこの写真を撮ってくださったのはAiさん 

そう、写真撮影もとても楽しかったのです。私は写真てほんとうに嫌いだっんだけれど、(顔出しなんてとんでもないと思っていた。)前回アイコンにしていた写真も、かさこ塾で出会った方に撮ってもらったのですが、「ちゃんと」撮ってもらうっていいですね。これも日常ではできない。自分から撮られる楽しさが引き出されるのが凄いなって思いました。撮る人の楽しさがこんなに伝わって来るなんて、写真嫌いな私も楽しくなってしまいます。

「いつかやろう」と思って一年以上経ってしまって永久にできなさそうだったことが、このフェスタに来てすぐ実現できたのだけど、こんな思いを×10回くらいした日でした。

かさこ塾フェスタ②

日常でやってみたいこと、気になっていることって、小さなことから大きなことまで本当にたくさんあって、でもその大半には結局直接触れずに過ごしてしまう。

生き方・仕事・お金・健康・趣味・旅行・写真・メイク・占い・ファッション、、、、もっと具体的なキーワードで言ったら、ヨガ・着物・タロット・姓名判断・マッサージ・グルテンフリー・似顔絵・天然石・小顔矯正・コーチング・ダンス、、、、などなどなど!

そんな全て、いやそれ以上の知らなかったたくさんの興味深いことに触れられたら、こんなに楽しいことはあるでしょうか。

そう、イベントはほんとうに世の中にたくさんある。こうやってたくさんのブースが出て、みんなが自分の好きなもの(こと)を販売する。

でもその内容がこんなふうにA~Zまである!みたいなイベントは世の中にあるんだろうか?私が知っている限りちょっと思いつかないな。

まず、食べ物だけ・お酒だけっていうのはありますよね。音楽+食べ物もある。それが全部オーガニック系っていうのもある。物販も全部自然派素材とか。クラフト市も楽しい。まあ、お祭りはいろいろありますよね。ステージがあって、作家の人のいろいろな作品、食べ物、野菜なんかを見て回る。楽しいけれど、ひたすら消費という感じがする。

かさこフェスタは、例えば野外で行われているイベントと比べたら、そんなに広くないんです。2フロアに49人の出展。セミナー、ワークショップ、展示、物販が同時進行で行われていました。これが、11時~18時過ぎまでいても、見られなかったもの、話せなかったことがありすぎて後悔もしたし、絶対また行きたいと思いました。

かさこさんを通じて出会った、好きなことを仕事にしたいという人たちは、みなさんほんとうにセンスが良くてかっこいい。例えばこのイベントのように、いろんな仕事の人をランダムに同じような規模で集めたとして、こんな空気には絶対になり得ない。どこかで「かさこ塾」の存在を知って行きたいと思って通ってさらに出展をするぞっていう人たちの、横で繋がりつつも、みんなが確実に前へ前へと思って生きているその空気が作っているこの心地よさは、今まで一度も体験したことがありませんでした。

今具体的に今後どうするかっていうことが決まっていない自分は、どんな気持ちになるんだろうなって行く前は思ったりもしたけれど、そんなことより客としてただひたすらに楽しすぎて時間が足りなくて絶対また行きたいなと思いました。かつ、今地味に毎日を過ごしているけれど、コツコツ積み重ねていることはあって、たぶんこれでいいんだと思えた日でもありました。

ほんとうに素敵な人にたくさん出会えたので、また個別に記事に書きたいと思います。


【今日のメモ】
最近帰りが遅くて、3週間くらい前に立てた一日のスケジュールが守れないことにストレスを感じ始めて、それもなんか違うなあと思っているところです。でも間食はほんとうに0に近くなって、これは続けられそうです。新しいことを始めたら、やっぱり最初はバランスが取れなくて、でもそれは仕事だってそうだから、私生活だって絶対そうなるわけでで。でもたぶん3ヶ月後くらいにはリズムが確率されているんじゃないか。それを目指して、「〇〇できなかったな~」はあまり考えないことにしよう。今日も「〇〇できた~」をわざわざ思うことを大事にしよう。

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かさこ塾フェスタに行って来ました!

 

kasakoblog.exblog.jp

かさこ塾フェスタとは・・・
かさこ塾生による、セミナー・ワークショップ・相談ブース・展示・物販・ダンスなど、あらゆる出展を楽しめるイベントでした。入場は無料です。

私は開始の11時から一人で行きましたが、最後までほんとうに楽しめました。お昼に行くのも惜しく、会場を離れられませんでした。

最初は、途中で時間を持て余してしまうかなと思ったのですが、いろんなことを体験したり、でも講義も聞きたい、ワークショップも参加したい、などいろいろ諦めても時間が足りないくらいでした。

内容が膨大すぎて書ききれないので、とりあえず時系列で。詳しくはまた後日!

大瀧冬佳さんのダンスを見る
大瀧冬佳 | Fuyuka Ohtaki.com


香さんの占い(タロットで仕事を見てもらいました。)

かさこさんのセミナーを見つつ

ayakoさんのグルテンフリーのお菓子を買う


きょうこさんに着物を着せてもらう&撮影も!

【東京】出展者紹介~着物の楽しさ案内人「きょうこ」~ – 好きを仕事にする見本市~かさこ塾フェスタ


ほうげつあきよしさんのセミナーを聞き
その後東洋占星術おためし

happycome-hogetsu.hateblo.jp


亀山祐子さんの耳ソロジー

井之上淳子さんの押し出しメイク


山下美樹さんの小顔矯正

キャロラインまゆちさんのヨガ

mayuchi34.hatenablog.com

宮永なおきゃんさんのカラダお悩み相談

ほかも展示を見たり、みなさんのセルフマガジンを読んだりと、ほんとうに濃い内容の一日でした。

ふだん「やってみたいな~」って思うことがもう全部そこにあって、ほんとうは全員とお話ししたかったし、もっといろいろできたのになーと思いました。

でもどんどんいろんなブースに体験に行ったのは本当に良かった。私は早い時間に行ったので、本当にたくさんのところで体験ができたけれど、午後はもう予約がいっぱいという所が多かったので、受けれなかった人も沢山いたと思います。でも私は逆にステージがあまり見られなかったのでそれも残念。うーん、本当に楽しすぎて選びきれないってなんて贅沢なイベントなんだろうと思いました。一人で行ったのも良かったと思います。

詳しくはまた追って。

東京で泊まるゲストハウスはこれで選ぼう。

早速昨日のうちに届きました。

okite.hatenadiary.jp

(余談ですが、お急ぎ便のチェックを外すのをわすれてしまいました。急いでいないのにお急ぎ便を使ってしまうのがヤマトの方に悪いなあと思うので、いつもは通常便にしているのですが。。。まあそんなわけでその日のうちに読めました!)

一番目にNui、そして二番目に、このあいだ泊まって10日後くらいにも泊まるIMANO TOKYOが載っていました。他にも泊まってみたいと思うところばかり。

ここ、なんなんですか!?泊まれる本屋!(というコンセプトで本は売ってないのですが。笑)

bookandbedtokyo.com

 

あと、ここもいいなあ。

www.tokyohutte.co.jp

光がたくさん入る感じが好きです。

墨田区には4年住んでいて、職場が台東区だった時期も3年あり、親戚が住んでいて子どものころからよく来ていたので、東東京に行くと、いつでも落ち着くなあと思います。隅田川のほとりでボーッと行き交う船を眺めているだけで多分一日いられます。でも西東京の華やかさも好きです。

私は今になって(ほんとうに最近)地元山梨が大好きになりましたが、やっぱり東京も好きで、phaさんの『持たない幸福論』の中で出てくる言葉「都会の持っている毒を田舎は解毒してくれて、田舎の持っている毒を都会は解毒してくれる」っていうのが物凄くしっくりきました。

私が一番好みだと思ったのはここかな。。選ぶのは難しいのですが。

Zabutton
私は泊まるなら、ほんとうはこぢんまりしたところが好きなんだなあと思いました。


そして私はやっぱりゲストハウスのインテリアに物凄く惹かれます。逆に普通のホテルには絶対無いおしゃれさがあるって凄いですね。ゲストハウスを巡る旅、いいなあ。十分行く理由になりえる。

あと、自分の住んでいる地域にもたぶん、こういうところはあるはずなんですね。どんな人がやっているんだろう。ここへ来た人たちはどうやって観光するんだろう。交通が不便なんだけれど、外国の方はたくさん見かけます。そういう人たちが集うコミュニティもきっとあるはずなんですよね。

自分が行くのも楽しいけれど、自分が知っている地元を紹介するとか、自分にもできることっていろいろあるはずだと思って。もっと地域のことを知ろうと思いました。

これ2か月前にも同じことを言っていたけれど、特にまだ何も動いていません。だめだなあ。すぐ今年が終わってしまうよ。もうほんとうに、ボーっとしている時間はない。