ココロサードプレイス

日常で考えていることを書いています。

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ゲストハウスに泊まりたい

思わず買ってしまいました。

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まだまだゲストハウス初心者な私ですが、これからもいろいろ行ってみたい。何より下諏訪のマスヤゲストハウスに行ってみたい!電車で30分くらいなので、泊まるという発想は無かったのですが、今度は泊まってみようと思います。

上諏訪は、普通に飲みに行ったり日本酒の蔵元に行ったり温泉に行ったり花火を見に行ったり(諏訪湖畔花火大会の当日だけじゃなく、7月末~8月末?かな。毎日夜15分間花火があって、温泉⇒ご飯⇒花火っていうのがおすすめ。)してました。電車で行っても徒歩圏内にいろいろあるのがいいですね。

でも下諏訪周辺は、電車で行ったのはたぶん3年くらい前に一度。御湖鶴を飲む&買うだけを目的に。上諏訪に比べると静か~なイメージでした。

車だと諏訪大社4社はじめ、いろんなところへ行きましたが、電車もやっぱりいいんですよね。小淵沢を過ぎるとやっぱり、ああ長野だなって思います。(見慣れてないだけかな?普通の人は同じに見えるかな?笑)ただ、いかんせん本数が無い。。。諏訪で飲むといつも終電が気がかり。・・・そうか、泊まってしまえばいいのか!

私は山梨と長野の県境に住んでいて、私が通っていた高校は長野からも多くの人が来ていました。そして毎年2回くらい開催されている当時の部活の同窓会は、いつも甲府でやっていたのだけれど、諏訪に泊まるのもいいなと思いました。

と同時に、こんどは「このゲストハウスに泊まってみたい」というのを旅行の目的にしてもいいなと思いました。今まで無かった発想ですが、ほんとうに今のゲストハウスの進化ってすごそう。今までビジネスホテル泊まっていたの勿体無かったな~。まあ、ゲストハウスに泊まってみようと思えるようになったのも、素敵なゲストハウスが最近どんどん増えてきたからなんですけどね。

古着を引き取ってもらう

最近朝早く起きるようになって、朝したいと思っていること(時間をとるのは楽器の練習とブログを更新すること)も、ほぼ毎日できているのですが、夜は22時に寝ると決めてから22時にはなかなか寝られません。最近定時で帰れないのと、やっぱり無駄にSNSを見ている時間が長い気がします。大分減りましたが。というわけで、スマホのアイコンを3ページ目に移動してみました。効果あるのかな。

22時に寝る、と決めると、夜はかなり短いです。でも今までより確実に時間を大事に使っています。読みたい本をDLしたのに読めてないから時間を作ろうと思うし、この常備菜作るの30分で終わらそうと思うし、こうやっていると、休みの日が来たとき、休みってすごいなー!と思うんです。自由時間がたくさんある!!休日をやりたいことをする予備日にしておくと、なんでもできるなあと思います。

今日はランチに出かけるんですが、ついでに、去年秋くらいに一度行った古着屋へ大量の服を持っていこうと思います(母の分も含む)。

ここはブランド関係なく全て1キロ幾らで買い取ってくれるのです。売れるものはそのお店で売るし、売れないものは裁断して燃料などになるそう。なので、高い服なんかはここで売るのは勿体無いのですが、その仕分けすら面倒、何十年も昔の服が大量にある、という時にはとてもおすすめです。

一度ダンボール5箱以上持って行って、まあ、ほかのお店だったらもっと高く買い取ってもらえたのかもしれないけれど、もう絶対に着られないようなものも含め、持っていったものほぼ100%引き取ってもらい、ガソリン代程が返ってきて十分満足でした。

家からちょっと遠いので、再び行きたいなと思いつつ半年以上経過してしまいましたが、今日やっと行こうという気になりました。

いつかリメイクしよう、とかもっと高く売ろうとか思っても、いつかは永久にやってこない、どころか、もう積み上がっているものを店に持っていくことすら半年もできなかったので、細かいことは考えないことにします。「いらないものがいつまでもそこにある」ともやもや思いながら暮らす対価、場所をとっている対価も考えたら、思い立った日に行動しよう。

ちなみに、ミニマリストに憧れたけど、捨てて後悔したものは結構あります。私はね。笑

ボチボチやっていこう。

野菜をつくる、食べる

ここ二週間、間食が本当に減りました。そして毎食の写真を撮り、カイロの先生に送っているのですが、野菜が少なめかなと言われたので、野菜をもう一品分増やしました。野菜は毎食食べているので、摂取しているほうかと思ったのですが、全体で見るとやっぱり少ないかも。言われて気がつきました。普通に外食したりすると、野菜の総量ってすごく少ないので、家では野菜が食卓にあるだけでいいって思ってしまうのですが、これでも少ないんですね。言われてみれば!

ということで2,3日おきに常備菜を1~2種類作ることにしました。人参のきんぴらとか、もやしのナムルとか、ひじきとか、新たまと梅を和えたものとか。これがあるとお弁当作りに本当に便利ですね。そして食事でちょっと野菜が足りないなっていう時にプラスします。

これをね、今まで「常備菜をつくるぞ」っていうところから入っていったから続かなかったんだよね。自然とやりたくなる気持ちになって初めて続く!

「間食をやめよう」だけでも絶対続かないし「体重を減らす」だけでも絶対無理、というか減っても絶対戻る。

何よりベースに持ってくるべきが、「健康に」で。健康を目指すだけで、たぶん今抱えているあらゆるジャンルの悩みが解決しそうな気がしています。精神的なことも。

振り返ると本当に酷い生活をしていました。何で自分は大丈夫だって思っていたんだろう。余裕で将来病気になれる。あと、時間もいつまでもあるという大きな勘違いをしていた。

毎日何の気を使わずに好きなものを食べて好きな時間に寝て、仕事は嫌でそのストレス解消のために飲んで好きな時間に帰り、いつまでも自分に時間があると思っていて、

ここで、「病気になって初めて気がついたんです!」っていうストーリーが必要な気がしてくるけど、病気になる前に気づくに越したことはないなあと思います。当たり前ですが。

夏が終わるころには大分身体が変化していると思うので、今それが楽しみです。

【今日のメモ】
今までただ収穫されたものを食べる専門だった私ですが、野菜を育てることに興味が沸いてきたので、これから日々少しずつ草取りを頑張ろうと思います。草取りたのしー!意外!なんで今までやらなかったんだろう。。。

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はあちゅうさんの言葉「小さいことを全部叶える」

昨日この記事を読んで、早速やろうと思ったこと。

www.yonosuke00.com

はあちゅうさんの言葉を引用されていますが、
「小さいことを全部叶える」っていいですね。

例えば、この映画を観たいなって思ったけどそのまま時が過ぎてしまうことって何十回もあるけれど、今までそういうことは縁だなと思っていて。またいつか観られるし、そうでなかったら必要なかったことなんだと思っていて。

でも、「やりたいと思った瞬間に実現させていく癖」はやっぱり必要だ。せっかく自分の心を動かしそうだなって思ったものに触れないっていうのは怠慢な気がしてきました。

本は「いいな!」と思った瞬間に買うようになったんですけれどね。キンドルにしてから。これはツールの問題でもある。映画はちょっと時間を作らなきゃいけない。「ここに行きたい」だともっといろんなことを調整しなきゃいけない。いいなと思った瞬間その調整にとりかかるようにすれば、もっといろんなことが実現してくるはずだなあ。

これを書いていて思ったのは、実は自分も昨日、同じようなこと(気づいたらやるってこと)を書いているんだけれど、その自分が「いい感じだ」って思っていたんだけど、そんな時は危険だと分かりました。


今までできなかったことができるようになった、っていうのは素晴らしいことなんだけれど、個人プレイだと、その先になかなか行けない、もしくはスピードがとてつもなく遅いんだと思います。できなかったことができるようになったら、大分満足しちゃいますもんね。

これが会社だと、ここまででOKって全然言ってもらえなくて、常に上を先をっていうのがあって、それは(好きなことじゃないから)苦痛なんですけれど、少なくとも自分が今使っていない力を出す方法ではある。

これを、自分の日常にもあてはめてみようと思って。オフなんだから気楽に生きたらいいとも思うんだけれど、自分の目標は常に楽しく生きたい、すなわち仕事もそれ以外も楽しく、境目がないということを目指しているわけで、そうしたら今ではオフに区切られることにも、今より高いレベルの向上心は必要なんである。

ちきりんさんの言葉で「すごいと言われたらやばいと思え」という趣旨のものがあって。「〇〇ができるようになった~」⇒「すごいね~」っていう会話は普段あると思うんだけれど、自分が「すごい」と言われている場所では成長できないということです。いつでもより良い自分を目指したい。

今日から「いいな」はとりこぼさずに生きていこう。

小さなことでも忘れないようその場で実行する

ずっと思っているけれど、できなかったこと、そして最近継続的にできそうなことがいろいろ出てきました。

食生活、睡眠時間などもそうだけど、健康面以外では、小さなことも全部気づいたときにやるということです。

買い物から帰ってきて、直後にバッグの中身を全部定位置に置く。ゴミに気づいた瞬間に拾って捨てる。汚れていることに気づいた瞬間拭く。出したものを使い終えたらすぐしまう。頼まれたことをすぐメモする。・・・など。

仕事でも言われそうだし、子どもの頃も言われていそうなことだけれど、これが本当にできなかったんですよね。そして、そういう大人はたぶん少なくない。よく子どもに言っていたよなーと思わなくもない。笑

私はとにかくすぐ忘れるので、特に大事なことは、急ぎじゃなくてもトイレを我慢してでもメモしよう、と思う。(こうまで思っていても忘れたりする。)そして、小さなゴミ、ペン1本が出したまま、たまにしか使わないバッグ床に置いたまま、が積み重なって、10日くらいで平気で十分うんざりできる部屋になる。

これがだいぶ解消されてきました。

身体を大事にしようと思うと、自分に関わるすべてを大事にできそうな気がしているところです。

【今日のメモ】
昨日の月が赤かった。赤くなる理由を調べたけど、一言では言えない。ちょっと難しい。説明になってないけど夕焼けと同じ原理とのこと。月の下の明かりは街灯です。

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世之介さん作成の冊子

はてなブログを通して知り合った世之介さんが作った冊子を送っていただきました。

www.yonosuke00.com

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・・・すごいものをいただきました!


正直今の時代、自分でなんでも作れるし、こういった冊子ももっとプロっぽくできるわけです。でも手書きの良さって本当に忘れていました。たくさんの人から手紙をもらったようなわくわく感。そして、「はじめに」の部分で書かれているように、テレビに出ているような著名人じゃないけれど、むしろそういう、隣に住んでいそうな人の言葉が身近に感じられ、興味が沸くということにとても共感しました。

この冊子のテーマは「生きてて良かったと感じる瞬間」「幸せを感じる瞬間」です。世之介さんとお友達10人の方の、手書きのページ、そして小説コーナーもあります。

普段私が買う本や雑誌、読んでいるブログからは絶対に得られない気持ちが湧き上がりました。なかなかこんな本には出会えない!身近にいそうな人が、何が好きで何を思って生きているのか、生きてきたのか・・・いや、今の時代ブログをやっている人はたくさんいるので、そういう人のブログを読むことはできるんだけれど、この冊子の意味は、やっぱり世之介さんが書いて欲しいと思った人の集まりなので、世之介さんのブログが好きな人には、読んでいて親近感が沸くような人の特集だと感じるはずです。

私もやりたい!!どうしよう、またやりたいことが増えてしまった!!考えるだけで楽しいですね。

私は高校時代文芸部でして、年に二回こういった冊子みたいなものを作っていました、そういえば!しかも今でもその部員たちとは定期的に会っているので、15年以上ぶりに同じメンバーで作ってみてもいいかも!!とか、それ以外にもいろんなことができそうだなーと思って。考えるだけで楽しくなってきました。

本当に今の時代、やりたいと思ったことはなんでもできる。〇〇になりたいけどなれない、と思っても真似ならいくらでもできる。自分を発信できるツールも環境も、とても安価に手に入る、そういう点では本当にいい時代だし、逆に、やらない言い訳ができないくらいだ。

この冊子は何度も読み返したいです。記事を書いているかた全員素敵だと思いました。会ってみたいと思いました。


そして、内容について。私だったら「生きててよかったと感じる瞬間」って何て書くかなあって思ったとき・・・あれ、そんなに思ったことないかも、、、って気づきました。「幸せだなあ」も、これは間違いなくあの日あの時が幸せだ!っていうのは出てこないかも。でも近いことを書いている方もいて共感しました。

「生きててよかった」って聞くと、絶対このフラワーカンパニーズの『深夜高速』という曲が浮かぶ、という人も多いと思うのですが、

あれ、もしかして、実は“生きていてよかった”は、生きるために探し続けるためのものかもしれない。・・・っていう歌じゃないのかな、深夜高速は。あまり深く考えずに聴いていたけれど。きっとそういう日があるはずだって、その日が来るまで頑張ろうって思っている間に積み上がっていく毎日が「その時は思わなかった、生きていてよかった記録」なのかもしれない。


と、今勝手に私なりに解釈しました。

ここ最近書いていることですが、今人生で一番、自分の健康のことを考えている。そのことが、自分が思っている「常に楽しく生きる」に直結していることを改めて実感している。あと3か月くらいこの生活を続けていたら、たぶん「今流れている時間こそ幸せなんだなそういえば・・・」って思っている気がしましす。そしてその幸せ度合いを何度も何度も更新しながら生きていけそうな気が、いまとてもしています。

自然に発生するもの

たとえば『天然生活』とか、そういったたぐいの雑誌や本はとても好きでとても憧れる。身体に良い食事、ちゃんと出汁を取る、保存食、自家製味噌、手作りパン、物の少ない部屋、自然派素材、丁寧に淹れるお茶やコーヒーとか、そういうことは全部憧れで真似をしてみるんだけどまあ続かなかったですよね。

でも今人生で一番、自分の身体に真剣に向き合っていると思っているのですけれど、そうなってきて初めて取り組めることがあります。自然に身体にいいものを摂取するにはどうしたらいいのかって考えて、野菜の量が少ないから休みの日に常備菜を作っておこうとか、白湯を飲もうとか、野菜も自分で育てたいし、もうやりたいことは無限に出てきそうですね。

今まで憧れの人たちの暮らしの一部を切り取って挑戦してみたりしたけど、それはやっぱり続かないよなあと分かりました。根本的な生き方、というか、どう生きていきたいかという想いが違ったら。私からしたら「憧れるけれど面倒」なことは絶対続かない。

昨日の土井さんの話にもあったけれど、全く同じ行為が人によって「楽しみ」か「面倒」か180度違うわけです。殻を剥くこととか、魚をおろすこととか、出汁をとることとか、、、。

自分の身体を・生活を大事にしたいと思っている人は、辛いけど頑張って野菜を作ったり、保存食を作ったりしてるわけじゃなく、だからその丁寧な暮らしが自然に続いていくわけで、今自分も少しわかってきましたそういうこと。

そう考えるとやりたいことは本当に無限にあって、もう退屈するなんてことは永久にないだろうなって思います。

料理研究家土井善晴さんの講演を聴いて

昨日はお休みで、料理研究家土井善晴さんの講演を聴きに行って来ました。

今自分が求めている情報に非常にリンクする部分があり、とてもよかったです。

 

私なりの解釈で、聞いたことを箇条書きでメモ。

・胃に負担をかけないことが人間の治癒能力を増幅させる⇒体調が悪い時は何も食べない。もしくは消化の良いもの(火を通したもの)を。

・食べ物の美味しさは一面的じゃない。例えば糖度が高いことが売りにされている果物や野菜があるけれど、糖度だけで美味しいと感じているわけではない。見た目、作られた環境、食べる環境、いろんなことが関わっている。


・現代人は流行を追うことが好きだけれど、昔からその土地にあったものを大事にすることが、実は最も豊かなことである。

・料理する人の心が健康でないと、料理で人を喜ばすことはできない。

・現代社会は「面倒を解決する」ことの追求をよくするけれど、料理をすることは楽しみであり、ゆがいたりさばいたりむいたり殻をとったり、そういったことを「面倒」にしてしまうのは勿体無い。

・日本は狭い国の中に、地球上に存在する気候が殆ど存在することで、あらゆる豊かな自然環境を作っている⇒ユニークな食文化がある。自分たちが思っている以上に、日本の中に素晴らしい魅力がある。それを日本人が見失いかけている場面もある。

【キューバにて】キューバは食文化が無い、インフラ設備も悪い。けれどテレビ番組の仕事でここで一週間住んで感じた豊かさはお金だけでは絶対に得られない。

・キューバでは農薬をあまり使わない(お金が無く購入できない。)
・市場には完熟のフルーツが並び、購入してその日のうちに痛み始める⇒土井さんが今まで食べた中で最も美味しいマンゴーを食べた⇒また買おうと思って行ったらその時はもう無かった(いつでも買えるわけでもない)。
・単純な目玉焼きが、これがまた今まで食べた中で最も美味しい目玉焼きだった⇒そこらへんで放し飼いにされている鶏の卵が最高に美味しい。
・最高級のホテルでも水が止まる⇒というくらいのインフラ設備。お金だけを使ってこの国で最高の体験を、と思ったらできないけれど、少しの間住んでみる・自分たちで料理をしてみる、というスタイルで行くと、初めてここでしか体験できない豊かさに出会える。



総じて、日本人は勿体無いことをしているという話が多かったように思います。

私は最近になってやっと、生まれ育った場所が「良いところだったんだなあ、、」と思うようになったし、本来人間として理想の生活習慣を取り戻そうとしていく中で、何気なく毎日食べていた地味ーな食事が、実は結構理想的な食事なんじゃないかと気づいたりしはじめていたところったので、ますます人間らしい生活を、食事を大事にしようと思いました。

面倒なことは朝やる!

朝の時間ってほんとうに大事だなあと、今ひしひしと思っていて。

そう、肉体疲労も精神的疲労もほとんどリセットされている最高の瞬間から、次の睡眠までそのエネルギーがだんだん下降していくわけで、ちょっとやる気を出さないとできないことは朝に持ってきた方が絶対にいいんだよな、と今更ながら思ったわけです。ちょっとした掃除とか、面倒な案件にとりかかるとか、返さなきゃと思ってたメールを返すとか(時間が早いと迷惑なんで送るメールを作っておくとか、自動送信にしておくとか。)

やることリストを作って付箋でパソコンの上に貼っておくんだけど、なかなかタスクが減らない。貼ってるだけっていうことはよくあって。

朝起きてからそれを見ると、「よし!片付けてしまおう」っていう気持ちになれるんですね。

これが仕事から帰ってきてからだと全然そんな気になれない。

逆に夜は「別に必ずやらなくてもいいけどやりたいこと」を何かしらする、ということにして予定を組めばいいのだな、と思う。読書とか、ちょっと勉強してみたいこととか、音楽を聴くとか映画を観るとか、いつも見ているサイト(note,cakes,何人かのブログなど。)を観るとか、ネットで買い物をするとか。

ブログの更新と楽器の練習は微妙なところなんだけれど、毎日やることが自分のためになることで、そこそこエネルギーがいるので朝やることにしたらほぼ毎日できるようになった。

こうなるとやっぱり朝自由な時間を長く使うために、睡眠時間を前にスライドする必要がある。

今なるべく22時に寝て5時に起きるを目標にしていて(月・木は吹奏楽の練習で帰宅が22:30になるので、23時前に頑張って寝たい)、休みの日なんかは21時台にも寝れる日もあるのだけれど、21時台に寝ると必ず一度か二度夜中に目が覚めてしまうので、早すぎるのもなあ・・・というわけでこの時間。でも睡眠の質を高めていけば、もっと短い時間でもいけるんだろうな。私は子供の頃から眠りが浅いので。そこも体質改善していく中で変わればいいなと思っているんだけれど。

とりあえず今はだんだんと良いリズムができつつあります。

「やりがい」を考える

ずっと考えているのは、好きなことだけをして生きていきたいということなんだけれど、具体的にどうしたらいいのかっていうことはまだ分からなくて、考えながら今の仕事を続けているわけです。

同じようなことを考えている人がおちいる悩みはきっと、今の仕事にやりがいを見出すべきか、さっさと辞めて、成功するかはわからないけれど好きなことだけをやってみるべきか、ということだと思います。これに貯金があるかないかっていうことも関わってくるんだけど。

大きくわけて、2つの「教え」みたいなものがあると思うんです。

どんな仕事でも必ずやりがいは見出せるはず。今の仕事が嫌ならなんで嫌か、どうしたら楽しくなるかを分析してみよう、というのと

嫌なことをして過ごす時間は1分でも無駄なので、さっさと辞めよう。時は金なり、というものと。

これをぐるぐる考えたんですけどね、これどっちが正しいかっていうのは、つまらない答えですが、「人による」だと思うんです。

でもまずは、今の仕事が嫌だとして、なんで嫌なのか、嫌なことを改善できる要素はありそうかっていうことを客観的に考えてみるっていうのは、必要なことですよね。

いつも時間に追われていてそれが辛い、というなら、その時間を生み出す方法を考えるとか。そういうことを考えて実行できそうなポジションにいるのかっていうこともあるけれど。自分一人の力でどうにかなることも実は結構あるもので。少なくとも自分の時間の使い方は変えられますよね。

例えば私はわりと最近まで、家では一切仕事のことを考えないように、ON/OFFを確実に切り替えようって思ったんだけれど、最近実行しているのは、まあ私は持ち帰る仕事は殆ど無いのですけれど、だからこそ、仕事のことを振り返る時間を作ろう・作ったほうが翌日の自分が楽かもしれないと気づいて実行してみました。


職場に必ずいる「できる人」。ベテランの人もいれば、入ってきたばかりなのに誰からも驚かれるほどスキルが高い人っていますよね。勿論いろんな努力をされているはずなんですが、元々持っている人間としての能力、瞬間的な判断力(反射神経・・・でもいいのかな。)が良い人とそうでない人っていうのは絶対にいて、私は間違いなく後者なんです。何においても。

そういう人間が「何かをやる際にうまくいく方法」っていうのは絶対にあって、まあ当たり前だけど反復練習であったり、普通の人が1回聴いただけでその人のベースに自然とインプットされるようなことも、自分は繰り返し見て暗記して忘れたらまた覚えて、そうやってなんとか同じ場所で働くことに不具合はないくらいに持っていくとか。(決して「できる人だね」と言われることは無いが。)そう、家で仕事のことを振り返るのもそうだし。

そういう行為自体が、まあ決して楽しくはないんだけれど、少なくとも「仕事嫌だな」を少しでも回避する方法ではあるわけで。

例えば、仕事は嫌だけど完全にお金を稼ぐためだけにやると考えて、週末の趣味に没頭することでバランスをとる・・・という考え方で、家で仕事のことを一切忘れるとすると、今の私がそうした場合、仕事に対する負荷っていうのは永久に変わらないわけで。

嫌なこともつきつめてやれば楽しさが見出せるはず、っていうのとはまた違って、嫌だと思うことの負担を軽減させるためにやってもいいことはあると思うんです。

そう、「がんばらなくていい」が楽なときもあるんだけど、がんばらないことが余計負荷になることもあるんですよね。

というわけで今、仕事をラクにするためのアイディアを考え中。


【今日のメモ】
記事にするほどでもないことはこうやって書こう。

おしゃれな友達にプレゼントしようと思ったんだけど、ちょっと個性が強いかもと思ったんでやっぱり自分で使うことにしたマット。

ameblo.jp

レザー製品を作るときにでる余りの生地を細かく裁断して織り込んだマット。とりあえず靴を並べてみました。踏み心地が良いので、マットとして使うべきなんだがちょうど良い置き場が無く・・・。カラフルな部分が特にかわいい!¥1,900!安い!

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カイロに本腰を入れて取り組み、生活習慣がどんどん良くなっていきます。部屋を綺麗にキープしたい、住空間を大事にしたい、食事や人、なにより時間を大事にしたいという気持ちがどんどん生まれてくるもんだなあ・・・と思っています。

昨日の夕焼け。

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