グルテンフリーのお菓子を食べる
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ここ一ヶ月間、絶対やめられないと悩んでいた間食がほぼゼロに減り、その分野菜を食べるようになりました。
こうなると最近「あ~〇〇食べたいな~」と思うこともあまりなくなってきました。でも今食べ物のことを考えたときに、一番最初に浮かぶのがこれです。
かさこ塾フェスタで出会った飯島史子さんの作る、グルテンフリー・低糖質のお菓子。
グルテンは小麦などに含まれ、体内に残って血糖値を上げやすいので(厳密に言うともっと細かい話なんですが、ざっくり。)、グルテンフリーというダイエットやこういったお菓子が、日本でもだんだん浸透してきているようですが
これ、普通に甘くて美味しいんです。小麦粉の代わりに、有機ココナッツ粉・アーモンド粉・タピオカ粉なんかを使っていて、他の材料もできるだけ有機であったり、質の高いものを厳選して使っているみたいです。そして見た目もとってもかわいい。おしゃれなスイーツという感じです。
なんていうんだろう、頭で考えて、これが今身体にいいから食べたいな~というより、あの味が忘れられない!という思いでいます。(フェスタの会場で、クッキーとドーナツを買って、帰りに食べました。)
身体にいいものに、ちゃんと反応する身体になっているんだな~という気がします。
外で何か飲みたいな~と思った時も、その場で作ってもらえる野菜や果物のジュースがすごく飲みたいなと思うようになりました。今までは絶対思わなかったんですけどね。まず、高い!ペットボトルでいいじゃん!どういう人が飲むんだろうと思っていました。
「身体にいい」がコンセプトのお店も、地域柄結構あるのですが、今まではたまにこういう所に行っても、ふだん食生活に気をつけていないからなんか無駄しているな~という気分になっていたけれど、日々健康に気をつけるようになると、それを外出したときにも守れるようなお店はちゃんと存在していて、ああそうかあ、健康に気を使っている人が、外でもリズムを崩さないでいられるような環境って十分に整っているんだ~と分かりました。
興味がないと、全然見えてこないものがある。今まではそういう健康志向のお店について、たまに行っても高くて勿体無いな~と思っていたけど、そんなこと考える私のためにあるんじゃなかった。いつものバランスを守れる安心感とか、さらに家では食べられないものも選べる楽しさがちゃんとあって、そういう時は食事に更に感謝の念が生まれます。
今まで憧れていて、でも絶対できないと思っていたたくさんの人の丁寧な暮らしの入口が、ちょっと分かってきました。
私が憧れていたのは、その人たちの丁寧な暮らし方が作り上げてる美しさとかだったんだけれど、根本は自分に向き合って、自分の身体を大事にすることが、どうやら自然と丁寧さとかを生み出すんじゃないだろうかってことを今思っています。
何も無理せず我慢せず、焦らず、いいな~を積み重ねていきたいと思っています。