ほぼ日手帳が届いた。
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で、でかい。。。
(右が今年使っている手帳)
厚さ
「ほぼ日手帳」はたくさんファンの方がいらっしゃると思いますが、念のため簡単に説明しますと、糸井重里さんのサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(略して:ほぼ日)」にて販売されている、1日1ページ記入できる、大変人気の手帳です。
一昨年はウィークリータイプという、「ほぼ日手帳」の中で、最も簡易的な物を使ったこともあります。そして今年は、マンスリーが大きければそれでよし、と思って100円均一で買った、マンスリー+メモ欄だけの手帳を使っていました。
なぜ、来年はほぼ日手帳を使おうと思ったかというと、今年を振り返って、自分の仕事の仕方を反省したからです。
今年の私(これまでもそうですが)は、職場ではとにかく人が少なく一日を回すのに精一杯→少ない人数で一年を終えられたことを「仕事を頑張った」と思っていた。
でもよくよく考えてみると、「現場を回す」というのは、この上も下も無く、至極当然のことです。
私は販売の仕事をしているので、販売なら、朝開店~閉店まで何も滞りなく店が回ること、それが一年間続くことはどうしようもなく当たり前のことです。
内情、人が足りない→当然現場を回すのに支障が出る→支障が出ないように、今までより何事にもスピードアップ・休日を減らす・休憩時間を削る・残業が増える・という一年でした。大変でした。でもそれを「今年は仕事を頑張った!!」って言っちゃうと、しっくりこないんだなーと思っていたのです。
何故か?
自分にとっての「仕事を頑張る」というのは、例えばこんなことだと思っているからです。
・お客様の満足度を追求する
・勉強する、知識を増やす
・それを活かしてより良い商品説明ができるようになる
・何事に対しても効率的な方法を考える
・それを活かして時間を生み出す
・自分が仕事をするのに必要なデータを整理する
・いつでも参照できるようにする
・いかにミスを減らすかを常に考える
など?
このような(当たり前の)ことも、全く追求せず、ただ一日を回すことだけに注力してきた一年でした。そしてそれを許してもらってきた一年でした。
でもこのやり方だと、自分の成長は一切ありません。マイナスもないけれど、プラスもない。そんな一年だったと思っています。
私は仕事がとても辛かったので「頭を切り替える」ということを追求してきました。「職場を出たら仕事のことは忘れる」を追求し、非常に楽になった反面、切り替え過ぎで実際仕事場で、何度も同じ計算をしたりとか何度も同じものを参照したりとか、本当に非効率的なことばかりしていました。それでも許されてはいたのですが。
だけど、仕事は前向きに追求すると、実は楽しいかも・・・という、今まで全く無かった気持ちも芽生えてきたのです。
これからはもっと仕事に向き合ってはどうか?そのためにどうしていこうか?と考えたとき、その日職場で得たあらゆること(試算したデータ・気づいたこと・思ったこと・聞いたことなど)を毎日できる限り記載し、家に帰っても一日を振り返ろうと決めました。
そのために、一日一ページのほぼ日手帳を買おうと思いました。ですが、思ったより大きくて重かったです。
会社専用として会社に置きっ放しにしようかな、とも思ったのですが、やはり家での振り返りも大事かと思うので、毎日持ち歩き、参照しようと思います。
今日のこの思いも綴っておきます。
最初に買った「オリジナル」が小さかったので、これをプライベート用にし、今回やっと届いた「カズン」を仕事用に。
なんと来年の手帳に総額一万円以上使ってしまいました!!今まではとても考えられない・・・・。でもそのぐらいの価値ある本を作り上げていくつもりで今日から頑張ろうと思います。
カバーが抜群にかわいいです。写真よりずっと素敵です。この水玉は、カバーの上に更にかぶせているビニールに印刷されているのです。
今まで持ったことのない手帳の質感に、じわじわやる気がわいてきています。