ココロサードプレイス

日常で考えていることを書いています。

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世之介さん作成の冊子

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はてなブログを通して知り合った世之介さんが作った冊子を送っていただきました。

www.yonosuke00.com

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・・・すごいものをいただきました!


正直今の時代、自分でなんでも作れるし、こういった冊子ももっとプロっぽくできるわけです。でも手書きの良さって本当に忘れていました。たくさんの人から手紙をもらったようなわくわく感。そして、「はじめに」の部分で書かれているように、テレビに出ているような著名人じゃないけれど、むしろそういう、隣に住んでいそうな人の言葉が身近に感じられ、興味が沸くということにとても共感しました。

この冊子のテーマは「生きてて良かったと感じる瞬間」「幸せを感じる瞬間」です。世之介さんとお友達10人の方の、手書きのページ、そして小説コーナーもあります。

普段私が買う本や雑誌、読んでいるブログからは絶対に得られない気持ちが湧き上がりました。なかなかこんな本には出会えない!身近にいそうな人が、何が好きで何を思って生きているのか、生きてきたのか・・・いや、今の時代ブログをやっている人はたくさんいるので、そういう人のブログを読むことはできるんだけれど、この冊子の意味は、やっぱり世之介さんが書いて欲しいと思った人の集まりなので、世之介さんのブログが好きな人には、読んでいて親近感が沸くような人の特集だと感じるはずです。

私もやりたい!!どうしよう、またやりたいことが増えてしまった!!考えるだけで楽しいですね。

私は高校時代文芸部でして、年に二回こういった冊子みたいなものを作っていました、そういえば!しかも今でもその部員たちとは定期的に会っているので、15年以上ぶりに同じメンバーで作ってみてもいいかも!!とか、それ以外にもいろんなことができそうだなーと思って。考えるだけで楽しくなってきました。

本当に今の時代、やりたいと思ったことはなんでもできる。〇〇になりたいけどなれない、と思っても真似ならいくらでもできる。自分を発信できるツールも環境も、とても安価に手に入る、そういう点では本当にいい時代だし、逆に、やらない言い訳ができないくらいだ。

この冊子は何度も読み返したいです。記事を書いているかた全員素敵だと思いました。会ってみたいと思いました。


そして、内容について。私だったら「生きててよかったと感じる瞬間」って何て書くかなあって思ったとき・・・あれ、そんなに思ったことないかも、、、って気づきました。「幸せだなあ」も、これは間違いなくあの日あの時が幸せだ!っていうのは出てこないかも。でも近いことを書いている方もいて共感しました。

「生きててよかった」って聞くと、絶対このフラワーカンパニーズの『深夜高速』という曲が浮かぶ、という人も多いと思うのですが、

あれ、もしかして、実は“生きていてよかった”は、生きるために探し続けるためのものかもしれない。・・・っていう歌じゃないのかな、深夜高速は。あまり深く考えずに聴いていたけれど。きっとそういう日があるはずだって、その日が来るまで頑張ろうって思っている間に積み上がっていく毎日が「その時は思わなかった、生きていてよかった記録」なのかもしれない。


と、今勝手に私なりに解釈しました。

ここ最近書いていることですが、今人生で一番、自分の健康のことを考えている。そのことが、自分が思っている「常に楽しく生きる」に直結していることを改めて実感している。あと3か月くらいこの生活を続けていたら、たぶん「今流れている時間こそ幸せなんだなそういえば・・・」って思っている気がしましす。そしてその幸せ度合いを何度も何度も更新しながら生きていけそうな気が、いまとてもしています。