ココロサードプレイス

日常で考えていることを書いています。

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若松ひろしのライブ

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最近知った、若松ひろしっていう凄い人がいて。

医学部の5年生で、弾き語り(ギター自体も)を初めて2年半なんだけれど、国家試験に合格するまでライブをしないっていうことで、今日がその最後のライブだったわけです。

今まで作った30曲(くらい)を全て演奏するっていうワンマンライブだったんだけれど、で、私は初めて聴く曲が殆どだったわけだけれど、ほんとうにすごいんだ。退屈な曲が1つもなかった。元々歌が上手いんだけれど、歌が上手い人っていうのはたくさんいて、パフォーマンスが上手いっていう人もたくさんいる。だけど、もうこれは、彼(彼女?)が何を思って生きているかっていうところにとても惹かれるんだと思う。音楽も何もかも、結局そこなんだと思う。その人が何を考えて生きているか。

声が好きとか、メロディが好きとか、歌詞が好きとかいろいろあるけれど、もうその人が好きなんだな、私はやっぱり。かっこいい音楽ってたくさんあるけれど、結局はその人の生き方・考え方が好きかどうかを、その音楽を通して見ているんだよな。その人が自分を表す手法が音楽だったり文章だったり絵や写真やトークだったりするんだけど。

という当たり前のことを改めて感じた夜でした。

それで、だから、私も自分を表現するために、こうやって書いていくのが、今はいちばん合っている気がしている。