ココロサードプレイス

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私も歌をつくれるか?

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 今日2つ目の記事です。昨日からずっと、森山直太郎の『レスター』という曲を聴いていて、声とメロディとギターと言葉の表現がほんとうに美しくて、詩の内容と私の今の心情はまったく合ってないんだけれど、(わりと絶望感に近い感じの内容で、自分は今特に悩みもなくまあまあ楽しく過ごしているんだけれど)何度も何度も聴いてしまう。

これを聞きながら、私も歌を作ってみたいなと思いました。「歌を作る人」のことは凄く好きで、だけど自分が作るなんてことは120%無理だなあと思っていたんだけれど、もしや、やればできるんじゃないか?(もちろんクオリティ度外視ですが。)

だって、料理もスポーツも絵画も文章を書くとかも、プロがいて、でもプロの存在とは関係なく形として同じようなことをできるわけだから、多分歌も作れる気がする。

というか、以前は音楽をやっている人がかっこいい、かっこいいことやりたい、けど私には無理だという思考回路だったんだけれど、今は話したいことがあって、こういうふうに文章を書いたりしていて、でもここに書くだけじゃなくて別のスタイルで言いたいことを言うツールとして、音楽もいいなと思ったということです。

文章は言いたいことを全部説明できるけど、歌は使える言葉の量が少ないから、もっと言葉を厳選して、自分の思考も追求できそうな気がする。自分で自分のベースを理解しているつもりでも、いろんな選択をしょっちゅう間違えそうになるので、今自分が何を考えているのか、そういう自分が今までぶつかったことの無い問題にぶつかったときに何を考えるのか、もっとブレない思考を追求できそうな気がするなあ。